【注意点あり】モニターアームの選び方 & おすすめ機種まとめ

モニターアームの選び方 おすすめ機種を紹介

モニターアームに興味があるけど、ピンからキリまであって選び方が分からない…

そもそも、自分の環境で使えるのか、よく分からない…

 

という方のために、モニターアームの選び方を解説します。

軽くAmazonで検索しただけで、実に様々なモニターアームが存在しますよね。
初心者の方がよく分からないのも当然かと思います。

そこでこの記事では、

  • モニターアームを使うと、どんなメリットが有るのか。
  • どんな種類があるのか。
  • 具体的に、どのアームがおすすめなのか。

以上の点について、分かりやすく解説していきます。

参考までに、この記事を書いているぼくは以前にモニターを4枚同時に使うような多モニター環境だったこともあって、色々なモニターアームを買ったことがあります。
そのため普通の人よりモニターアームに詳しいと思うので、こんな記事を書いてます。

モニターアームを買ってみたい」という方のお役に立てれば幸いです。

よく分かる、モニターアームの基礎知識

モニターアームとは?

モニターアーム

モニターアームというのは、簡単に言うと「PCモニターを机(壁)に固定するマウントアーム」のことです。

なんらかの事情で、モニター付属のスタンドを使いたくない人が使用します。

どんな人が使うのかというと、下記のようなメリットに魅力を感じる人が使っています。

モニターアームを使うメリット

  • スタンドがなくなるので、モニター下のスペースが空く。
  • モニターの位置を自由自在に調節できる。
  • モニターを縦向きに使える。
  • モニター以外のモノ(ノートPCなど)も空中に配置できる。

ちなみにぼくは、モニター下をガラ空きにしたくて使っています!
理由は、紙に文字を書きたいときなどにキーボードをサッとどかせるからですね。

また、モニターアーム用のノートPC台を使えばノートPCを空中に浮かせる事が出来たりもして、めちゃくちゃ重宝してますw

モニターアームを使う上での注意点

そんな便利なモニターアームですが、ひとつ大事なポイントがあります。

それは、「モニター側がVESA規格に対応しているか?」という点です。

モニターアーム VESA規格

VESA規格というのは、モニターの背面にアームやスタンド、壁掛けキットなどを取り付ける際に使う「ネジ穴」についての規格です。

VESA規格に対応しているモニターは必ず「100 x 100mm」もしくは「75 x 75mm」のピッチでネジ穴が4つ空いています。
VESA規格に沿ったネジ穴のことを「VESA穴」と呼んだりもします。

このVESA穴が空いているモニターしかモニターアームが取り付けられないので注意です。

VESA規格に対応しているかどうかは、モニターのスペック表を見ればわかります。
対応している場合は「VESA:対応」「VESA:○」などの表記がありますので、使っているモニターの型番で検索して、公式サイトをチェックしてみましょう!


モニターアームにはどんな種類がある?

そんなモニターアームですが、一口にモニターアームと言っても、色々なタイプがあります。
どれを選んだらいいんだろう?と思ったら、まずは以下の2つのポイントに注目してみましょう。

モニターアームで注目するポイント

  • 固定方法
  • アームの動き方

これ以外にも、重いモニターを使用している方は耐荷重にも気を付ける必要があったりもします。

とはいえ、ほとんどの方は気にする必要はありませんし、耐荷重性能が高いおすすめ機種を記事後半で紹介しますので、まずは上記の2点だけに注目すればOKです。

では上記の2点について、もう少し掘り下げて解説をしていきます。

モニターアームの固定方法

モニターアームをデスクに固定する方法のことです。
使っている机によって「この固定方法じゃ付けられない…」という事もあるので、真っ先に検討すべきポイントです。

代表的な固定方法は以下の3つです。

  • クランプ方式
  • ネジどめ方式
  • スタンド方式

クランプ方式

モニターアーム クランプ方式

デスク天板をクランプで挟んで締め込むという、最も一般的な固定方法です。
ぼくが使っているのもこれです。

机に穴を開けたりせず、簡単に取り付けができるのでお手軽ですね!

ただし天板を上下から挟み込む必要があるので、デスクの形状によっては取り付け不可能な場合があります。

例えば、こんな感じの幕板付きのデスクにはクランプ式のアームは取り付けられません。

幕板が邪魔で、天板をクランプで挟めないんですよね…。

あとは、脚がポールではなくフレームタイプのデスクも注意が必要です。
ちょうどぼくが使ってるデスクがそうなので、写真を見てもらえば分かりやすいです。

モニターアーム 取り付け可能 不可能

▲このデスクの場合だと、フレームが無い面は取り付け可能ですが、白いフレームがついている面は取り付け不可能です。
(まぁ大きいクランプだったら無理やり挟み込めるかもしれませんが…)

もし「自分の机はクランプで挟めそう」という人は、クランプ式が一番おすすめです。

ネジどめ方式

デスク天板、または壁面に穴を開けて、ネジで固定するタイプです。

クランプ式よりもガッチリと強固に固定できる反面、取り付け場所に穴が空いてしまうというデメリットがあります。

そのかわり、壁面マウントをうまく使うと、モニターが空中に浮いているかのように非常にかっこよくモニターをセットアップすることが出来るのがメリットですね!

モニターアーム ネジどめ

スタンド式

天板をクランプで挟む事もできないし、穴も開けられないという場合には、スタンド式がおすすめです。

スタンドだったら、モニターにもともと付いてるじゃん」と思うかもしれませんが、1つのスタンドで2つ(3つ)モニターを付けられる多モニター用のスタンドというものもあります。

付属のスタンドよりはデスクの占有面積を減らすことが出来ますので、これはこれで使うメリットがあるのです!

モニターをたくさん設置してみたら、モニターのスタンドでデスクが埋まってしまった…」という方で、クランプ式・ネジどめ式が使えない場合におすすめですね。

アームの動き方

アームの品質を決めるいちばん大事なポイントと言っても過言ではないのが、アームの動き方です。

代表的なのは以下の2つです。

  • 高さ固定タイプ
  • 自由自在に動くタイプ

高さ固定タイプ(水平アーム)

価格が安いモニターアームは、このパターンが多いです。
ポールにアームを固定する方式のため、高さを頻繁に調節するようには出来ていません。

  • 一度位置が決まったら、めったに動かさない。
  • 左右にさえ動けばOK。

こういった方には、高さ固定タイプがおすすめですね。
価格も安いので、手が出しやすいです。

自由自在に動くタイプ(水平垂直アーム)

モニターアーム ガスシリンダー式 動き

 

ぼくが使っているのはこれです。

上下にも左右にも、かなり自由に動かせます。
ネジで固定しないガスシリンダー方式なので、スイ〜っとモニターを良い位置に持ってきたら、あとは手を離すだけで、良い位置に留まってくれます。

デメリットとしては、完全に固定はできないので、2枚3枚とモニターを並べたときに完璧にツラを合わせるのが難しいという点です。

 

▲こんな感じに1mmも狂わずにモニター同士のチリを完璧にあわせたいという人は、ガスシリンダー式のアームだと調整にかなり手こずると思いますw

几帳面な人は高さ固定式のアームを使うか、モニターのスタンドをそのまま使ったほうがチリは合わせやすいですね。

おすすめのモニターアームを8つ厳選してみた

上記を踏まえて、おすすめなモニターアームを8つピックアップしてみました。
参考にしていただければ幸いです。

リーズナブルな「BESTEK BTSS01BK」

初めてのモニターアームに最適なBESTEKの格安アームです。

ぼくも初めはこれを購入しました。
価格は安いのですが、ちゃんとガッチリとモニターを支えられましたし、耐荷重も10kgまで対応しています。

対応サイズは27インチまでとなっていますが、10kg以下であれば32インチ等の大きなサイズのモニターも付けられます。

信頼と実績の「エルゴトロン LX」

エルゴトロン
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モニターアーム界で最も有名かつ信頼のおけるブランドといえばエルゴトロンでしょう。

その中でもエルゴトロンLXシリーズは定番中の定番で、これを買っておけば間違いない!という製品ですね。

重いモニターには「エルゴトロン MX」

大型のモニターを使っている方にはこちらがおすすめです。

一応仕様上は30インチまでとなっていますが、耐荷重が13.6kgまで強化されていますので、それより軽ければ40インチ級のモニターでも取り付けることができます。

コスパ最強!エルゴトロンOEM「HP BT861AA」

憧れのエルゴトロンアームに手が届かない方にはこちら!

エルゴトロンの正規OEM品でありながら、正規品よりも6000円も価格を抑えたのがこのHPアームです。

OEMってのはつまり、エルゴトロンのアームをHPの工場で製造してるってことです。
製造業ではよくあることで、お互いにメリットがあるのでやってます。

正規品がポリッシュ加工で高級感がある見た目なのに対し、こちらは黒一色。
他にもいくつかの部品でコストカットの面影が見えますが、基本性能はエルゴトロンなので費用対効果が最強なアームです。

ただしもちろん6000円の価格差にはそれなりの理由があって、大きな違いは以下の2つです。

エルゴトロン本家との大きな違い

  • 耐荷重
    エルゴトロンLX:~11.3kg
    HP BT861AA:~9.1kg
  • 保証期間
    エルゴトロン:10年
    HP:1年

6000円の差で10年保証を取るか、価格を取るか、という感じでしょうか。

いくら10年保証と言っても6000円の差はデカいので、ぼくならHPのアームを買いますねw

デュアルモニター用「グリーンハウス GH-AMCA03」

こちらのグリーンハウスというメーカーもモニターアーム界ではよく聞く名前です。
低価格でありながら品質もしっかりしており、信頼できるメーカーだと思います。

こちらのアームは1本のポールからアームが2本生えており、1つ買うだけでデュアルモニターに対応できるアームとなります。

デメリットとしては、ウルトラワイドモニターなどの横幅が広いモニターを2枚取り付けると、アームの長さが足りなくなる可能性があるという点くらいです。

上下に2つ並べるには「BESTEK BTSS02」

先ほど紹介したアームが「左右に2つ」なのに対し、こちらは「上下に2つ」のタイプです。

もしモニターを4つ、6つ…と大量に並べたい場合には、このような上下タイプのデュアルモニターアームをたくさん買えばOKですね。

壁掛けモニターなら「エルゴトロン MX ウォールマウント」

壁掛けタイプで、かつ垂直にも水平にも動かせるアームはエルゴトロンしかないですね。

クランプタイプよりも安いので、「壁に穴?上等だぜ!」という方はぜひ!

スタンドタイプ「Suptek ML6442」

こちらはスタンドタイプでアームが2本生えているというもの。

クランプ式もネジどめ式も無理、だけどデュアルモニター用のアームを使いたい…という切羽詰まった方に手を差し伸べる製品です。


まとめ

とりあえずエルゴトロン買っとけば間違いない

モニターアームは数年で壊れるようなものじゃないので、一度買ったら長い付き合いになると思います。

なので予算が許すなら、エルゴトロン一択ですね。
初期費用は少し高いですが、その分耐久性に優れていると考えたら納得の価格です。

つまり、そんなエルゴトロンのOEMであるHPのアーム…最高です…。

デスクが心配なら「クランプ補強プレート」を使おう

デスクにクランプを締め付けたら、なんか「ミシミシ」言ったんだけど…
アームの負荷が強すぎて、デスクにめり込みそうで心配…

そういった時のために「クランプ補強プレート」という製品がちゃんとありますw

デュアルモニター用アームなんかは、1つのクランプに20kg以上の荷重がかかりますから、デスクにかかる負担も相当なもの。

この補強プレートをデスクと一緒にクランプで挟む事によって荷重が分散され、デスクを傷から守ります。

普段は大丈夫でも、もし強い地震が来たら…?

万が一のことを考えると、買っておいて損はない製品だと思いますよ!

今回紹介したモニターアームおさらい

 

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