【2019年】ゲーミングモニターの選び方を解説 & おすすめ機種まとめ!

ゲーミングモニター 選び方 おすすめ まとめ

ゲーミングモニターを買ってみたいけど、いろんな機種がありすぎて分からない…

そもそもゲーミングモニターって、なにがいいの?

 

という方のために、ゲーミングモニターの選び方や、おすすめ機種情報をまとめました。

具体的には、

  • ゲーミングモニターとは、どんなモニターなのか
  • どんな機能が付いたモニターだと、ゲームに有利なのか
  • おすすめの機種はどれか

上記の3点について、完全初心者の人にも分かるように解説しています。

ちなみに記事を書いているぼくは、年間5枚もモニターを買うぐらいの妖怪モニター男なので、普通の人よりはモニターに詳しいです。

また記事後半では、ジャンル別におすすめのゲーミングモニターも掲載していますので、参考にしてみてくださいね。

ゲーミングモニターと普通のモニターの違い

まず最初に「ゲーミングモニターってそもそも何?」という基本をサクッと解説します!

ゲーミングモニターとは、その名の通り「ゲームに向いているモニター」のことです。
具体的には、以下のような要素が揃ったモニターのことを指します。

  • 応答速度が速い
  • リフレッシュレートが高い
  • 入力遅延が少ない

これらの要素が揃っていると、ゲームがプレイしやすい・ゲームを有利に進める事ができる、と言われています。

実際、ゲーミングモニターとして売られている機種は、上記の要素を宣伝文句にしてアピールしていることが多いですね。

ゲーミングモニターでゲームが有利になる3つの理由

では、なぜ上記の要素がそろってるモニターだとゲームが有利なのか?を説明していきますね。

「応答速度」が速いと、「残像」が少ないから。

応答速度とは、簡単に言うと「モニターの色が切り替わる速さ」のことです。

モニターの色が切り替わるのが遅いと、次のコマに映像が切り替わっても、前のコマの絵が残像として画面内に残ってしまいます。

応答速度 とは 解説

「今までそんなの気にしたことなかった」と思う方も、多いかもしれません。
しかし、FPSや格ゲーなどの動きが激しいゲームは、残像が少ないだけでビックリするほどプレイしやすくなります。

試しに、応答速度が遅いモニター速いモニターで、応答速度を計測できる有名サイト「UFOテスト」をやってみた写真を比較してみましょう。

応答速度 早い 遅い

左:応答速度が遅いモニター 右:応答速度が速いモニター

このサイトを簡単に説明すると、「左から右へUFOが流れてくるだけのサイト」なのですが、モニターの「残像」を計測するのにぴったりなんですよ。

上記の画像はUFOテストをしているモニターをスマホのカメラで撮影したものです。
応答速度が遅いモニターだと、完全にUFO君が2つに分身しちゃうほど大量に残像が見えていますねw

 

ついでに、残像が無いほうがゲームが快適にプレイできるというのがよく分かる動画を拾ってきました。

上記の動画は大手モニターメーカーBenQが公式にあげている「残像低減機能の宣伝動画」です。
たった20秒の動画なので、ぜひ再生してみてください。

残像が少ないと、ゲームがプレイしやすいというのが非常によく分かる動画です。


この残像を減らすための一番簡単な方法が「応答速度が速いモニターを使うこと」なんですよね。
なので、ゲーミングモニターを買うときは、応答速度に注目して選ぶのをおすすめします。

具体的にはスペック表に「応答速度:1ms(GtoG)」と書いてあるモニターがおすすめです。
Amazonでモニターを検索したら、だいたい説明欄に書いてありますよ!

それより速いモニターもありますが、ゲーマー界隈では1msくらいの速さがあれば十分と言われています。

用語解説:「GtoG」とは…
GtoGは、Gray to Grayの略。

簡単に言えば「濃いグレーから薄いグレーに色が切り替わる速度」です。

というのもモニターって、「真っ黒から真っ白」のように色が極端に切り替わるのが最も速く、逆に「薄ピンクから濃いオレンジ」のように曖昧な色の切り替えが遅い傾向があるのです。

 

ボリュームのツマミを手で回すときの事を想像してみてください。

0からMAXにするなら、力いっぱいひねれば一瞬で回せます。

しかし、2から68のような中途半端な数値に合わせたい時は、そーっとやらないと回し過ぎてしまいますよね。

モニターが色を切り替える処理もそれと似ていて、わりと繊細な作業なんです…。

 

単純に「応答速度」として書かれている数値は、一番調子のいい「黒から白」の速度かもしれません。

なので、より現実的な数値が知りたい場合は「GtoG」の数値を見るのがおすすめです。

「リフレッシュレート」が高いと、滑らかで遅延のない映像が表示可能だから。

リフレッシュレートとは、「モニターが1秒間に表示できる画像の枚数」のこと。

そもそも映像というのは「静止画の連続」で、言ってしまえば「パラパラ漫画」と原理は一緒なんです。

なので、リフレッシュレートが高いというのはパラパラ漫画をビラビラァァーーッ!!っと高速でパラパラしているイメージですね。
1秒間に表示するコマ数が多ければ多いほど、映像の動きが滑らかになります。

60Hz 144Hz リフレッシュレート 違い

上記はフレームレートの違いを表現したイメージ画像です。

画像にもある通り、ゲーミングモニターは144Hzが主流でして、普通のモニター(60Hz)と比べると2.4倍も映像が滑らかです。

ちなみに高級機種の中には240Hzというモニターもあって、そっちは60Hzの4倍も滑らか…!
そんなモニターを使っている人と対戦するって、もはや60Hzのモニターを使ってる人はハンデを背負ってるようなものですよねw


また、リフレッシュレートが高ければ高いほど「遅延が少ない」というメリットもあります。

一般的な60Hzモニターは1秒間に60コマ、つまり約0.017秒に1回の頻度で画面を更新していますが、
144Hzモニターの場合だと、0.007秒に1回の頻度で画面が更新されます。

これはFPSなどの対戦ゲームでは非常に大きなメリットです。
なぜなら、画面がいち早く更新される = 相手よりコンマ数秒先の未来が見える という事ですから!

例によって、リフレッシュレートが高いとゲームがプレイしやすくなるという事がよく分かる動画を拾ってきました。

 

PCゲーマーにはお馴染み「GeForceグラフィックボード」で有名なNVIDIA社も、公式サイトで「リフレッシュレートが高いと、ゲームを優位に進められる」と解説しています。

参考 潜在能力を解き放とう - フレーム レートが高ければ、バトル ロイヤル ゲームを優位に進めることが可能www.nvidia.com

今どきのPCゲーマーには、144Hzモニターはほぼ必須と言ってもいいでしょう。

「入力遅延」が少ないと、相手より未来が見えるから。

入力遅延というのは、「PCから映像信号が発信されてから、実際にモニターに表示されるまでのラグ」のこと。

入力遅延 とは 解説

先ほど解説したリフレッシュレートと一緒で、遅延が少なければ少ないほど相手より未来を見ている事になります。
ゲームが有利になるのは、言わずもがなですね!

コンマ数秒の差で勝負が決まってしまう対戦ゲームにおいて、遅延は最大の敵…。

少しでも遅延が少ないモニターを選びたいところです。

残念なお知らせ

しかし、ひとつ残念なお知らせがあります。

それは…「入力遅延」はメーカーが数値を公表していない ということ!

というのも入力遅延って、パソコンの性能や使っているケーブルの品質など、いろんな理由によって数値がコロコロ変わります。
しかも、遅延が常に一定と言うワケでもありません。

なので、「このモニターの遅延は○○秒です!」とメーカーが公称値を発表するのが極めて難しい数値なんですよね…。

 

しかも、ぼくたち民間人が入力遅延を計測する方法も、ロクな選択肢がありませんw

一番簡単な方法は、パソコンにモニターを2台接続して同じ映像を流し、「うーん、こっちのモニターの方が速いような…」と比較することです。
ですがこれだと、相対的な差しか測れないので、今使ってるモニターより速いか遅いかしか分かりません…。

上記の方法を利用して具体的な数値に落とし込む専用ソフトウェアもありますが、当然ながらそのソフトを実行するPC環境によって誤差が出るので、正確な数値ではないです。
また、オシロスコープというめちゃ高い計測器を使って測る方法もあるっちゃありますが、それを使っても結局は環境によって誤差が出ます。

まぁ、要するに「一般人が遅延を測るのは無理!」ってことです。

なので、ぼくみたいなデバイスオタクゲーマーたちの間では、「TFT Central」というモニターの性能をレビューする海外サイトの数値を参考にすることが多いです。

参考 TFT Central - LCD Monitor Information, Reviews, Guides and Newswww.tftcentral.co.uk

上記のサイトも、もちろん絶対的には正確な数値じゃない可能性もあります。

しかし同じ人が同じ環境で計測しているので、上記サイト内に掲載されている数値どうしを比較するだけなら、相対的には正確な数値として扱うことができますよね。

少なくとも、ほかのどの方法よりも参考にはなります。

ゲーミングモニターが有利な理由まとめ

ここまで解説してきた内容をおさらいするとこんな感じです。

  • 応答速度が速いと、残像が少なくなる。
  • リフレッシュレート高いと、なめらかで遅延のない映像になる。
  • 入力遅延が少ないと、相手より未来が見える。

この3つの要素を重視してモニターを選ぶと、より深くゲームを楽しめますよ!

ゲーミングモニターの落とし穴・注意すべきポイント

そんなゲーミングモニターですが、購入する前に注意すべきポイントが2点あります。

  • PCのスペックもそれなりに高くないと、活かしきれない。
  • ゲーム機(PS4・Switchなど)にはフレームレート上限があるため、144Hzモニターは意味がない。

上記の2点について、サクッと解説します。

PCのスペックも高くないと意味がない。

PCでゲームをする方なら分かると思いますが、ゲームがヌルヌル動くかどうかはPCの性能次第です。

たとえ144Hzモニターを買ったとしても、ゲームが70fpsでしか描画できないPCだと、当然70fpでしかゲームは動きません。
モニターを変えたからと言って、PCのゲーム性能がアップするわけではないのです。

とはいえ「私のPCはPUBGで70fpsしか出ないから、70Hzのモニターを探さないと…」と思う必要はありません。

2019年現在だと60Hz・144Hz・240Hzのモニターが主流なので、中途半端なリフレッシュレートのモニターは需要が少なく、かえって割高な値段で売られているからです。

それに144Hzモニターも今なら安いものだと2万円台から買えちゃいます。

なので、ゲーム用にモニターを買うなら、たとえゲームが144fpsで動かなくても144HzモニターでOKです。
将来的にPCを買い換える事も視野に入れると、中途半端なスペックのモニターを高いお金を払って買うメリットは全くありませんよ。

ゲーム機にはフレームレート上限がある。

ゲーム機には、最大フレームレートに制限が掛かっています。

フレームレート上限まとめ

  • PC:上限なし(ただしスペックによる)
  • PS4:60fps
  • PS4 Pro:60fps
  • XBOX ONE S:60fps
  • XBOX ONE X:60fps
  • Switch:60fps

ご覧の通り、PC以外のテレビゲーム機はすべて、60fpsが上限です…。

なので、ゲーム機用にゲーミングモニターを買いたい場合は、わざわざ144Hzモニターを買う必要はありません。
60Hzモニターの中で、ゲームに特化した機種を選べばOKです。(そのほうが安いです。)

具体的なおすすめ機種情報は、以下の記事を参考にしてみてください。

PS4向けゲーミングモニターおすすめランキング【2019年】PS4に最適なゲーミングモニターのおすすめ機種を6つ紹介

 

また、PS4 ProやXBOX ONE Xは4K出力に対応していますが、4K映像を表示するためには4Kモニターが必須です。
おすすめの4Kモニターは以下の記事にまとめました。

【2019年】PS4 Proに最適な4Kモニターおすすめランキング【4万円から】

おすすめのゲーミングモニター情報まとめ

ここからは、ジャンル別におすすめのゲーミングモニターを紹介していきます!

おすすめ機種を1つずつ詳しく解説することも出来ますが、興味ないモニターの説明をダラダラとスクロールするのは面倒だと思うので、ジャンル別に記事を分けました。

興味のある記事だけ読んでいただければOKです!

144Hz以上で駆動するゲーミングモニターのおすすめ情報

PCでゲームをする方で、リフレッシュレートが144Hzのモニターを探している方は、以下の記事がおすすめです。

144hz ゲーミングモニター【ヌルヌル】144Hz以上出るゲーミングモニターのおすすめランキング

240Hz駆動のハイエンドゲーミングモニターのおすすめ情報

ゲーミングモニターの中でもハイエンドな240Hzモニターを検討している方向けの記事です。

240hz ゲーミングモニター おすすめランキング【最強】240Hz駆動のゲーミングモニター おすすめ機種ランキング

また、ぼくはXL2546という240Hzモニターを所有していますので、レビュー記事も書いています。
実際の使い心地を知りたい方は下記のレビューも参考にしてみてください。

XL2546240Hz駆動の最強ゲーミングモニターXL2546を購入しました:開封レビュー

プロゲーマーが愛用しているゲーミングモニターの統計情報

FPSのプロゲーマー1000人以上の愛用モニターを調査した記事です。
自分で選ぶよりは、プロが使っている信頼性の高いモニターを知りたいという方におすすめです。

プロゲーマーが使っているおすすめゲーミングモニターランキング最高のゲーミングモニターはどれ?プロゲーマー1029人に聞いてみた!

4K対応ゲーミングモニターのおすすめ情報

4Kかつ高リフレッシュレートという最強のゲーミングモニターをお求めの方は下記の記事を御覧ください。
しかし先にネタバレすると、4K144Hzはまだ非現実的です。

下記の記事では「なぜ4K144Hzは非現実的なのか?」という理由も解説しています。

144Hz駆動の4Kモニターおすすめランキング【注意点あり】

コンシューマーゲーム機用のおすすめゲーミングモニター情報

先ほども解説しましたが、PCとゲーム機では、オススメのモニターが全く違います。
ゲーム機用のおすすめゲーミングモニターが知りたい方は、下記をどうぞ。

PS4向けゲーミングモニターおすすめランキング【2019年】PS4に最適なゲーミングモニターのおすすめ機種を6つ紹介

ゲーム機向けモニターの中でも、特にFPSジャンルに特化したおすすめモニターが知りたい方は、下記もおすすめです。

PS4 Switch FPS向けゲーミングモニター おすすめ【PS4/Switch用】FPS向けのゲーミングモニター おすすめランキング!

先ほども貼りましたが、PS4Pro用・XBOX ONE X用の4Kモニターはこちらです。
4万円台から買えますので、4Kの敷居は意外にも低いですよね。

【2019年】PS4 Proに最適な4Kモニターおすすめランキング【4万円から】

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