【勝ちたいなら読め】ゲーミングモニターの選び方を超解説・おすすめ機種まとめ

ゲーミングモニターを買ってみたいけど、どれを買えばいいのか分からない…

という方のために、ゲーミングモニターの選び方・おすすめ機種を解説します。

最近はVALORANTやApexなど熱くなれるゲームが流行している事もあり、

勝つためにガチで環境を揃えたい

という方が増えているように感じます。

そこで当記事では、PCゲーマー歴10年以上・ガジェットレビュアー歴3年以上の筆者が

  • ゲーミングモニターを使うメリット
  • モニターを買う際に注意すべきこと
  • おすすめのゲーミングモニター

について、とにかく分かりやすく解説してみました。

ゲーミングモニターを買ってみたいけど、どれが良いか全然分からない…」という方はぜひ読んでみてください。

目次

ゲーミングモニターを使うメリット

ゲーミングモニター、良いよー」とフレンドとかに言われても、一度も使ったことがない人は「具体的になにがどう良いのかが分からないのではないでしょうか。(ぼくはそうでした)

そこでまずはゲーミングモニターを使う「具体的なメリット」をすべて挙げていきます。

①ゲーミングモニターは「リフレッシュレートが高い」

まず、ゲーミングモニターは普通のモニターと比べて「リフレッシュレート」という数値が高いのが特徴です。

リフレッシュレートとは

「1秒間に画面が何回切り替わったか」を表す数値です。

単位はHz(ヘルツ)を使用。

数値が高ければ高いほど「コマ数の多い滑らかな映像」という意味になります。

【例】
60Hz … リフレッシュレートが低い
240Hz … リフレッシュレートが高い

リフレッシュレートのイメージをつかみやすくするために画像を作ってみました。

refresh rate リフレッシュレート

【関連記事】リフレッシュレートが高いと何が良いの?→よく分かる画像作ってみた

リフレッシュレートは1秒間に表示されるコマの数なので、「パラパラ漫画をめくる速さ」をイメージすると分かりやすいですね。

パラパラ漫画

リフレッシュレートが高いと、

  • 動く物体の視認性が上がる(目で追いやすくなる)
  • 遅延が減る(素早く反応できる)
  • 残像が減る(画面が見やすくなる)
  • ティアリングが減る(画面が見やすくなる)

など、対戦ゲームが有利になっちゃうメリットがたくさんありますので、FPS・アクションゲームをやるならリフレッシュレートは高ければ高いほどいいです。

デメリットがあるとすれば「それなりにハイスペなPCも併せて必要になる(モニターだけ良くても意味がない)」という金銭的な敷居の高さがあるくらい。

ゲーマーならぜひ高リフレッシュレートモニターを手に入れたいところですね。

具体的には、どうせ買うなら最低でも144Hz妥協したくない人は240Hzのモニターを買えばOK。

240Hzモニターも最近は3万円台から買えますし、できれば頑張って240Hzモニターを手に入れたいところですね。

②ゲーミングモニターは「応答速度が速い」

また、ゲーミングモニターは応答速度という数値に関しても普通のモニターより優れています。

応答速度とは

応答速度とは、画面の色が切り替わる速さのことです。

単位はms(ミリセカンド)を使用。

数値が低ければ低いほど「色が瞬時に切り替わる」という意味になります。

【例】
8ms … 応答速度が遅い
1ms … 応答速度が速い

応答速度 とは

リフレッシュレートが「1秒間にページをめくる数」だとしたら、応答速度は「どれだけ素早く紙をめくるか」という感じでしょうか。

応答速度が速いと、

  • 動く物体の視認性が上がる(目で追いやすくなる)
  • 残像が減る(画面が見やすくなる)

というメリットがあります。

こちらもリフレッシュレートと同様、基本的には速ければ速いほどいいです。

具体的には「応答速度:1ms」と書いてあれば十分だと思ってください。

3.ゲーミングモニターは「ゲームが有利になる機能」が付いていたりする

あと、機種によってはゲーマーのための便利な機能が色々と搭載されているゲーミングモニターも多いです。

例えば、残像が少なくなる機能とか…

モニターからヘッドホンホルダーがしゅっと飛び出してくる機能とか…

XL2746S レビュー
モニターからヘッドホンを掛ける棒がしゅっと出てくる

あとは、画面にクロスヘアを強制的に表示させるというちょっとセコい機能とか…

PX5 HAYABUSA2
クロスヘア表示機能

すべて挙げていたらキリがないほど、機種によって色々な機能が付いていたり付いていなかったりします。

まぁ正直に言うと「リフレッシュレート」と「応答速度」さえ良ければあとの機能はオマケみたいなもんなのですが、「どうせ買うなら便利なやつを…」という思いがある方は、こういった便利機能にも注目してみるといいでしょう。

ゲーミングモニターを買うときの注意点

そんなゲーミングモニターですが、買うときに注意すべき点がいくつかあります。

  • ゲーム機にはフレームレート上限がある
  • 「パネルの種類」によって画質が全然ちがう
  • ゲーミングモニターを買うならゲーミングPCも必要

上記の点について、サクッと解説しますね。

ゲーム機にはフレームレート上限がある

ゲーム機は、PCのようにフレームレートを自由に変更することが出来ません。

フレームレート上限
  • PS4:60fps
  • PS4 Pro:60fps
  • XBOX ONE S:60fps
  • XBOX ONE X:60fps
  • Switch:60fps
  • PC:∞(スペック次第)

ご覧の通り、PC以外のテレビゲーム機は60fpsまでしか出せないように制限されているのです。

これはつまり、PS4等のために144Hzモニターや240Hzモニターを買うのは「無駄でしかない」ということです。

なのでPS4等のためにゲーミングモニターを買いたい人は60Hzモニターの中から選べばOK。

まぁ逆に言うと「良いモニターを買っても有利になれない=フェアに戦える」という公平性がゲーム機のいいところでもあるんですけどね。

ゲーミングモニターを買うならゲーミングPCも必要

例えばですが、「どんなに設定を下げてもフォートナイトで90fpsしか出ないPC」とかだと、240Hzモニターを買ったところであまり意味がありません。

ゲーミングモニターを買ってもPCのスペックが上がるわけじゃないので、良いゲーミングモニターを活かすためには「良いゲーミングPC」もあわせて必要になるのです。

この記事では個別具体的なおすすめゲーミングPCの紹介はしませんが、例えば

ドスパラだったらこのあたりのモデルとか

サイコムだったらこのあたりのモデルとか

パソコン工房だったらこのあたりのモデルとか、ですかね。

ぼくの経験上、16~18万円くらいのPCが一番コスパがよく、パソコンメーカー各社がしのぎを削る熱いゾーンだと思います。

「パネルの種類」によって画質が全然ちがう

また、いざ買うとなったら「液晶パネルの種類」も気にしたほうがいいです。

なぜならパネルの種類によって画質が全然ちがうからです。

現在主流の液晶パネルは、大きく分けて以下の3種類。

  • TNパネル
  • VAパネル
  • IPSパネル

どれが最も優れているとかではなく、それぞれに特色があります。

TNパネルの特徴

TNパネルの特徴

TNパネルはゲーミングモニターに一番多いパネルです。

応答速度が速いので、レスポンスを何より重視するゲーミングモニターとは相性が抜群。

ただし画質(色味)はあまり良くないので、「きれいな画質」を求める方には不向きでしょう。

VAパネルの特徴

VAパネルの特徴

VAパネルは、コントラストが高くてパキッとした色合いが特徴。

階調表現が豊かで、「黒を本当に真っ黒に表現できる」などとよく言われます。

ただし応答速度があまり速くないので、VAパネルを採用したゲーミングモニターはあまり多くありません。

映像を楽しむのに最適なパネルですね。

IPSパネルの特徴

IPSパネルの特徴

IPSパネルはこの中で最も色が正確(綺麗)なパネルです。

デザイナー・クリエイター向けの色精度が高いモニターはほぼ例外なくIPSパネルが採用されていますね。

ただし応答速度があまり速くないので、ゲーミングモニターには本来は不向き。

しかし最近はIPSパネルを採用した240Hzモニターなども出てきており、どんどん性能が進化しているパネルでもあります。

で、どのパネルがいいのか

応答速度をなにより重視したい」「勝負に勝ちたい」という方にはTNパネルがおすすめです。

画質は良くないものの、応答速度ではVA・IPSの追従を許さないからです。

ただし最近ではIPSパネルを採用して画質とレスポンスを両立したゲーミングモニターも増えてきました。

どうせ買うなら画質も重視したい」という方は、IPSパネルのゲーミングモニターも有りでしょう。

PCゲーマー向けのおすすめゲーミングモニター

ここからは、おすすめのゲーミングモニターを具体的に紹介していきます。

まずはPCゲーマー向けのモニターから。

IPSパネル 240Hzの最新モニター:Pixio PX5 HAYABUSA2

特徴
  • サイズ:25インチ
  • パネル:AHVA(IPSパネル)
  • 解像度:1920×1080
  • リフレッシュレート:240Hz
  • 応答速度:1ms
  • FreeSync対応

現状、個人的に最もおすすめなのはこちらのPX5 HAYABUSA2ですね。

IPSパネルで240Hzという超最新のスペックにもかかわらず、価格は4万円台前半。
もう何かのバグなんじゃないかと思うくらい、コスパが最強すぎるモニターです。

レビュアーのぼくも、これは迷わず速攻で買いました。

人気すぎて売り切れがちなのが玉に瑕ですね。。。

最強のフラグシップ:ZOWIE XL2746S

特徴
  • パネル:27インチ TNパネル
  • 解像度:フルHD(1920×1080)
  • リフレッシュレート:240Hz
  • 応答速度:0.5ms
  • 残像低減機能「DyAc+」搭載
  • 暗い場面の視認性を高める「Black eQualizer」搭載
  • 画面周辺の視界を制限する「アイシールド」付き

とにかく最強のモニターが欲しい!という方に現時点で最もおすすめなモニターです。

XL2746SにはZOWIE独自の残像低減機能「DyAc+」が備わっており、通常の240Hzモニターより更にヌルヌルなゲーム体験が可能。

ZOWIEのXLシリーズはゲーミングモニターの中でも特に高性能なので、よくeスポーツの大会公式モニターに採用されたりしています。

決して安くはない買い物ですが、FPSゲームを極めたいと考えているなら何としても手に入れたいモニターですね。

大会の会場モニターがZOWIE XLシリーズであることが多いためか、自宅で使うモニターをXL2546にしているプロゲーマーはめちゃくちゃ多いです。

コスパ抜群の240Hzモニター:Pixio PX279RP

特徴
  • パネル:27インチ TNパネル
  • 解像度:フルHD(1920×1080)
  • リフレッシュレート:240Hz
  • 応答速度:1ms
  • G-SYNC Compatible対応

TNパネル240Hz・応答1msというハイスペックにも関わらず、なんと3万円台で買えてしまうコスパ抜群なモニター。

上位機種のような残像低減機能などは付いていませんが、とはいえ240Hzという時点で十分ハイスペックです。

最強じゃなくても、ほどほどにハイスペだったらOK」という方にはこれが最適化かもしれません。

初心者向け144Hzモニターの定番:ZOWIE XL2411P

特徴
  • パネル:24インチ TNパネル
  • 解像度:フルHD(1920×1080)
  • リフレッシュレート:144Hz
  • 応答速度:1ms
  • 暗所を明るく表示する「Black eQualizer」機能

こちらは少し古い機種ではありますが、世界中で売れに売れまくった定番モニターです。

2万円台という安さは、限られた予算でゲーム環境を揃えたい人には嬉しい価格ですよね。

暗い場所を強制的に明るく表示させるBlack eQualizerという機能もついていますので、Dead by Daylightのように暗闇を走り回るゲームではかなり有利にプレイすることができますよ。

240Hz超えの280Hz!:ASUS TUF Gaming VG279QM

特徴
  • サイズ:27インチ IPSパネル
  • 解像度:フルHD(1920×1080)
  • リフレッシュレート:280Hz
  • 応答速度:1ms

なんとついに240Hzを超えるモンスター級モニターが登場してしまいました。

こちらのモニターは280Hzという強烈なリフレッシュレートが特徴で、現状最もリフレッシュレートが高いモニターになります。
しかもIPSパネルですし、どこをとっても2020年最新のスペックを備えていますね!

まぁ240Hzと比べてわずか40Hzの差ではありますが、カタログスペック至上主義の人はこれ一択でしょう。

バランス型の万能モニター:BenQ EX2780Q

特徴
  • パネル:27インチ IPSパネル
  • 解像度:2560×1440
  • リフレッシュレート:144Hz
  • USB-C接続対応
  • DisplayHDR400対応
  • インテリジェンスHDR「HDRi」機能
  • BenQ独自の2.1chスピーカーシステム”treVolo”搭載
  • 暗所を明るく表示するBlack eQualizer機能
  • 画面の鮮やかさを調節するColor Vibrance機能

ゲーム特化!というよりは、画質や作業性も重視したバランス型のモニターがほしいという方にはこれがおすすめ。

IPSパネル × WQHD × 144Hz × USB-C対応という組み合わせのスペックは、2020年4月時点ではこの1機種のみになります。

  • 日中はMacbook等をつないで仕事をする
  • 夜はゲーミングPC(やPS4など)をつないでゲームをする

という使い方を想定している人にはこれ以上なく最適なスペックですよね。

おまけにDisplayHDR400やHDRiといった最新のHDR機能も網羅していますので、Death StrandingやFF7Rなどの最新ゲームを感動級の画質でプレイできますよ!

PS4・XBOX・Switch向けのおすすめゲーミングモニター

ここからはゲーム機(PS4/XBOX/Switchなど)向けのゲーミングモニターを紹介。

60Hzモニターなので、PC向けの高リフレッシュレートモニターに比べると安く買えるモデルが多いです。

1万円台で買える:ASUS VZ239HR

特徴
  • パネル:24インチ TNパネル
  • 解像度:フルHD(1920×1080)
  • リフレッシュレート:75Hz
  • 応答速度:1ms

1万円台で買えてしまうゲーミングモニターです。

しかもリフレッシュレートが75Hz!

まぁゲーム機で使うだけなら意味はないのですが、もしPCでも使う予定の方は、PCにつないだときは60Hzよりも少しだけヌルヌルな映像が楽しめますw

PS4 Proに最適な4Kモニター:BenQ EL2780U

特徴
  • サイズ:27.9インチ
  • 解像度:4K(3840×2160)
  • リフレッシュレート:60Hz
  • 応答速度:1ms
  • HDR10コンテンツ対応
  • FreeSync対応

PS4Proは4K解像度に対応していますので、4Kモニターを使うのがおすすめです。

こちらのモニターは公式でPS4対応を謳っており、応答速度もしっかり1msなのでゲームにも最適。

Amazonのレビューもかなり良く、満足度の高いモニターだと思います。

発色がめちゃくちゃ綺麗な4K:Dell U2718QM

特徴
  • サイズ:27インチ
  • 解像度:4K(3840×2160)
  • リフレッシュレート:60Hz
  • 応答速度:5ms
  • sRGB 99.9%の色精度
  • HDR10コンテンツ対応

IPSパネルを採用した、めちゃくちゃ色がきれいなモニターです。

応答速度は5msなので動きの激しいゲームには向きませんが、RPGやまったり系のゲームをするなら全く問題ないスペックでしょう。

モニター自体のデザインも洗練されていてかっこいいので、スタイリッシュで画質が良いモニターが欲しい人におすすめですね!

まとめ

ゲーミングモニター 選び方 おすすめ まとめ
  • ゲーミングモニターを使うとゲームを快適に(有利に)進められる
  • 機種によってはゲーマーが喜びそうな便利機能が付いていたりする
  • ゲーム機は60fps制限があるので、高いモニターは不要

とにかく分かりやすさを重視しながらゲーミングモニターの選び方とおすすめ機種を解説してみました。

対戦ゲームで勝ちたい方・より快適にゲームをしたい方は、ぜひ最新のゲーミングモニターを手に入れてみてください!

安いモニターから乗り換えると、冗談抜きで世界が変わったように感じます。

おすすめ(PC向け)
おすすめ(PS4向け)

ゲーミングモニターについての関連記事

当記事は、初心者の方がゲーミングモニターを選びやすいように解説した記事です。
マニアックな内容や専門的な知識はあえて省いたので、詳しく知りたい人にはちょっと物足りなかったかもしれません。

より詳しくゲーミングモニターについて知りたい方は、下記の記事を参考にしてくださいね。

モニターの選び方

リフレッシュレートが高いと何が良いの?→よく分かる画像作ってみた

【違いを解説】HDMIとDisplayPort、どっちが良い?→迷ったらHDMIがいいよ

【12~50インチまで】よくあるモニターサイズを図で比較してみた

なぜ応答速度1msのゲーミングモニターが有利なのか、理由を解説します

最高のゲーミングモニターはどれ?プロゲーマー1029人に聞いてみた!

あまりに安い144Hzモニターには気を付けろ!【選び方のポイントを解説】

ジャンル別のおすすめ機種

【PS4/Switch用】FPS向けのゲーミングモニター おすすめランキング!

【最強】240Hz駆動のゲーミングモニター おすすめ機種ランキング

【2020年】PS4に最適なゲーミングモニターのおすすめ機種を6つ紹介

【ヌルヌル】144Hz以上出るゲーミングモニターのおすすめランキング

モニター環境をもっと便利にする

【注意点あり】モニターアームの選び方 & おすすめ機種まとめ

デュアルモニターに最適なサブ用PCモニター おすすめ機種4選

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