144Hzモニターの性能を120%引き出す設定方法【画像多めで解説】

144hzモニターの性能を120%引き出す設定方法

144Hzモニターを買ったんだけど…144Hzってこんなもん?
設定がおかしいのかな?これホントに144Hz出てる?

という疑問を解決します。
結論から言うとちゃんと144Hz出てたら絶対に気付くので、おかしいな…と思ったら設定が間違っている可能性が大です。

この記事では、144Hzモニターを買ったら必ずやるべき初期設定と、おまけで「モニターの性能を120%引き出す裏ワザ」を解説します。
3分程度でサクッと読めると思います。

144Hzモニターを買ったら必ずやるべき「初期設定」

まず大前提ですが、144Hzモニターを買ってきてそのままPCと繋いだだけだと、60Hzしか出てません。
なのでまずは「モニターのリフレッシュレートを144Hzに変更する」という設定が必要なので、その手順を解説します。

モニターのリフレッシュレートを144Hzにする設定方法

1. デスクトップの何もないところで右クリックし、「ディスプレイ設定」を開く

ディスプレイ設定を開く

2. 「ディスプレイの詳細設定」を開く

ディスプレイの詳細設定を開く

3. 「ディスプレイ1のアダプターのプロパティを表示します」を開く

ディスプレイ1のアダプターのプロパティを表示しますを開く

4. 「モニター」タブから「画面のリフレッシュレート」を変更する

「モニター」タブの「画面のリフレッシュレート」を変更する

▲144Hzモニターの場合は144ヘルツ、240Hzモニターの場合は240ヘルツにしてください。
変更したら「OK」をクリックして設定を適用させたら終了です。

これでちゃんと144Hz駆動するようにになったはずです。
マウスポインタ―がヌルヌルと生き物みたいに動くでしょう!

144Hzモニターの初期設定はこれにて終了なのですが、ついでに144Hzモニターの性能を120%引き出すための裏ワザ的な設定をご紹介します。
裏ワザと言っても劇的にパフォーマンスが向上するわけではないのですが、プロゲーマーのPC環境設定なんかを見ているとみんなやっているっぽいので、やらないよりはやったほうがいいでしょう。

おまけ:144Hzモニターの性能を120%引き出すための「細かい設定」

前提として、この設定はゲーミングPCなどで「NVIDIAのグラフィックボード(GeForceシリーズ)」を積んだPCに限ります。
グラボなし(オンボード)の方やRadeon派の方には、この設定は参考になりませんのでご了承ください…。

これから紹介する設定の趣旨としては「画質を切り捨てて、出来るだけフレームレートを稼ぐためのチューニング」となります。
PUBGなどの重たいゲームは144Hz貼りつきで描画するのが難しいので、1fpsでも多く稼ぎたい…という方は試してみるといいかもです。

細かい設定1: アンチエイリアシング系の設定を全オフにする

まずはアンチエイリアシング系の設定をグラボ設定レベルで元からオフしちゃうという設定です。
ゲーム内の設定でもオフにできますが、NVIDIAコントロールパネルでオフにしてしまえば、何かの拍子にオンになっちゃうことが無いので安心です。

デスクトップの何もないところを右クリックし「NVIDIAコントロールパネル」を開く

NVIDIAコントロールパネルを開く

「3D設定の管理」を開く

3D設定の管理を開く

アンチエイリアシング系の設定を全部オフにする

アンチエイリアシング系の設定を全オフする

上記の画像を参考に、アンチエイリアシング系の設定をすべてオフにします。
アンチエイリアシング以外にも、パフォーマンスに関係するような設定はついでに変更しちゃいましょう。

パフォーマンスを底上げする設定例

  • シェーダーキャッシュ:オン
  • スレッドした最適化:オン
  • テクスチャ フィルタリング-クオリティ:ハイパフォーマンス
  • テクスチャ フィルタリング-トリリニア最適化:オン
  • テクスチャ フィルタリング-ネガティブLODバイアス:許可
  • テクスチャ フィルタリング-異方性サンプル最適化:オフ
  • バーチャルリアリティレンダリング前フレーム数:1
  • 電源管理モード:パフォーマンス最大化を優先

一つ一つの設定を解説してるとすごい文字数になるので省略しますが、とりあえず上記の設定をやっておけばOKです。

ここまで細かくいじらなくても、アンチエイリアシングをオフにするだけでゲームが相当軽くなるはずです。
ただ、AAをオフにすると画質がかなりジャギジャギというかギザギザ感が目立つようになるので、PCスペックにゆとりがある場合はオンにしてもいいですね。

あともう一つ、描画遅延を少なくする設定があるので紹介します。

細かい設定2: スケーリングを実行するデバイスを「GPU」にする

「NVIDIAコントロール」から「デスクトップのサイズと位置の調整」を開く

デスクトップのサイズと位置の調整を開く

「スケーリングを実行するデバイス」を「GPU」に変更する

スケーリングを実行するデバイスをGPUにする

ディスプレイよりもGPUのほうが当然高性能なので、GPUにスケーリング処理をさせると描画遅延が減少します。
一般人が体感できる差なのかは謎ですが、これもやらないよりはやったほうがいい設定ですね。

モニター側で設定できるパフォーマンス最適化はこんなところでしょうか。

もっともっと体感fpsを稼ぎたい場合

こんな小手先のテクニックはどうでもいい!PUBGみたいに最適化が足りないゲームでもっと効率よく体感フレームレートを底上げする方法は無いのか?」というワガママな方にはとっておきの方法がありますので、最後にちょろっと紹介して終わりにしますw

DyAc機能付きモニターを買えばOK

DyAc機能って要は「黒挿入」というやつで、簡単に説明すると残像感を極限まで低減させる(体感フレームレートが向上する)というFPSに特化した機能です。

残像感が低減すると、QuakeChampionsのようにビュンビュン敵が飛び回るようなゲームでの視認性がアップするのはもちろん、PUBGApexLegendsなどのバトロワゲーで「点」にしか見えないような超遠距離の敵の視認性がアップしたりもします。

他にも、銃のリコイルで画面が揺れるときに敵を見失いにくいとか、色々恩恵はあるので、FPS系のゲームをやるなら残像は無いほうがいいですね。

またDyAcは「モニター側で疑似的に体感フレームレートを向上させる」という機能なので、PCスペックの限界以上にゲームを滑らかに見せることが出来る、という副次的なメリットもあります。

グラを限界まで下げて90Hzしか出ないゲームでも、DyAC機能をオンにしたら「体感的には120Hzくらいに見える」みたいなイメージです。

▲現状FPS向けモニターの最高峰は「240Hz+DyAc」の組み合わせを実現したXL2546ですね。
完全にゲームでの視認性に特化したスパルタンなモニターなので、性能の割にお買い得価格なのもGOODです。

ROGとかALIENWAREでもっと高いゲーミングモニターはありますが、あれは2080Ti SLIのPCを組んじゃうようなブルジョア向けの高画質モニターであって、ゲーム性能が高いわけではないので。

▲240Hzもいらないかな、という場合は144Hzモデルもあります。
1万円ほど安いので、予算によっては全然アリです。

安い方でもDyAc機能は当然付いてます。

 

までも、個人的には1万円程度の価格差だったら240Hzモデルがおすすめです。

「240Hzに張り付く程PCスペック高くないよ」という方でも、180Hzぐらい出ていればちゃんと144Hzとの差を感じることが出来ます(経験談)。

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6 COMMENTS

どうぶつ@名無しさん

ヘルツをhzと書くあたり技術がわかってない素人丸出しだな

返信する
Are.

分かっていようが分かっていまいがこの記事を見てる時点で筆者の思う壺。

シライシ

初心者丸出しでお恥ずかしいのですが、記事のなかで仰っている「AA」というのは、「アンチエイリアシング-FXAA」と「マルチフレーム サンプリングAA」のどちらのことなのでしょうか?

返信する
keshizumi

どっちもです!
AAはAnti Aliasingの略なので、〇〇AAっていう名前だったら全部アンチエイリアシングだと思っておけばOKです。

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