子どもの目を守るモニター「GW2480T」を使ってみた【デジタル学習に最適】

gw2480t レビュー

BENQのアイケアモニター「GW2480T」の使用感をレビューしていきます。

GW2480Tは「デジタル学習を多用する子どもたちに使ってほしい」というのがコンセプトらしく、製品公式サイトに大人がほとんど映っていないくらい「子供向け」に特化したモニターです。

確かに近年はプログラミングが必修になろうとしていたり、宿題をPCで提出する学校もあるらしく、幼少期からPCを触るのはもはや必然です。
ぼくの娘(0.5歳)にはまだ少し早いですが、いよいよ「教育に悪いから、高校に入るまでスマホ・PCは触らせない」なんて言ってられる時代じゃなくなってきましたね(笑)

とはいえ「子供向けモニター」と言われてもピンと来ませんので、どんなモニターなのか実際に使って確かめてみました。

GW2480Tはアイケア機能が充実した目に優しいモニター

GW2480Tは、BENQから2019年6月にされたばかりのアイケア機能付きモニターです。

特徴

  • 画面サイズ:23.8インチ
  • パネル:IPS
  • 解像度:1920×1080
  • 応答速度:5ms(GtoG)
  • VESAマウント:対応
  • フリッカーフリー仕様
  • ブルーライト軽減機能あり
  • 輝度自動調節機能(B.I.)あり
  • 色覚異常者用の色補正機能「Color Weakness」搭載

特徴的な点として、メーカー曰くこのモニターは「子どもが快適に使える・子どもの目を守る」ことに特化しているとのこと。

アイケア機能が搭載されたモニターは他にもたくさんありますが、「子ども向け」と明確にアピールしているモニターは珍しいですね。

GW2480T 箱

GW2480T 内容物

内容物

スタンドとモニターが別々の状態で梱包されていますが、組み立ては「台座にモニターを差し込む→手回しネジを1つ回す」だけで、めちゃくちゃ簡単でした。

すべてのモニターがこうだったらいいのに!

GW2480T モニター本体

モニター本体

GW2480T 背面

背面

組み立てた状態がこちら。
モニター自体は非常にスタイリッシュで、大人が使っても全然OKなデザインですよね。

2万円以下のエントリーモデルとは思えないほどスタンドの自由度が高いです。
特にボタンを押したりとか工具を使うこともなく、「ただ動かすだけ」で簡単に調整できました。

大人と子供では当然ちょうどいいモニターの高さも違いますし、片手で簡単に高さを調節できるのはとても便利ですね!

gw2480t レビュー

点灯!

画面のベゼル(ふち)が狭くてかっこいいデザインだ…。

GW2480T 操作ボタン

操作ボタン

操作ボタンはモニター右下の底面に集約されており、正面からは殆ど見えません。

電源ランプも底面に付いているのが良いですね!
このランプがモニター正面に付いていると、視界に入ってきて地味にウザいですからねw
ランプの色が白っていうのもシンプルでGOOD。

娘(0.5歳)を見ていて思ったんですが、子どもってこういう「ランプ」が好きじゃないですか?
うちの娘はエアコンの電源ランプとかが目に入っちゃうと、吸い込まれるようにずーーーーっと見てるんですよね。

大人のぼくでも、とかとかオレンジのランプが煌々と光ってる家電などを見ると、なぜか気を取られてしまう時があります。

そう考えると、白いランプって地味だけど結構秀逸なんじゃないかと思うんです。

GW2480Tを使ってみて良いと思った点

それでは、実際にGW2480Tを使ってみた感想を書いていきます!

色が正確

まず電源を入れてすぐに、色がキレイだなあ〜と感じました。

GW2480Tは色再現性の高いIPSパネルを採用しているため、ベタ塗りの単色もきっちり単色として見えていますし、斜めから見てもほとんど色が破綻していません。

GW2480T

Macbookのディスプレイと比較

ディスプレイの美しさに定評があるMacbook Proと比較しても、全然負けてない!

これだけ色再現性が高ければ、イラスト・写真・動画なども安心して編集できますね。

ブルーライトカット機能をオンにしても、画面が黄色っぽくならない

さすが「アイケアモニター」と謳っているだけあって、ブルーライトカット機能のクオリティは高いです。

アプリなどでもブルーライトをカットできますけど、ああいうのって画面が黄色っぽくなりますよね。
個人的にあの手のアプリは「逆に目がチカチカして疲れるわ!」としか思いませんw

その点GW2480Tのブルーライトカット機能は、効果をMAXまで引き上げても画面がほとんど黄色っぽくならないんですよ。

それで本当にブルーライトをカットできてるの?」と思ったのですが、どうやら出来ているらしい。

上記の画像を見ると分かりますが、光の波長的には「濃い青」のほうが紫外線に近い光のため、薄い青よりも目への刺激は強いのです。
そのため、画面が黄ばむほど根こそぎ青い光をカットしなくても、目に悪影響な部分だけを的確にカットするだけで十分というのがBENQの考え方のようですね。

まぁそもそもぼくはブルーライトカットを使って何かが変わったと感じた事が無いので、「ブルーライトカットなんて意味ないでしょ」と思っている派です。
とはいえ子どもに「そんなもん眉唾物だから使わなくていいよ」と言い切れるような根拠はありませんけどw

この程度の見た目の変化で済むなら、ブルーライトに懐疑的な人にも「まぁどうせならオンにしておくか」という気にさせてくれますね。
効果を感じられなくても、やって悪影響があるわけじゃないでしょうし。

色覚異常の人向けの補正機能がある

あと珍しいのが、GW2480Tには「Color Weakness」という色覚異常の人のために色を補正する機能が付いているんですよ。

色覚異常とは、一昔前は「色盲」「色弱」と呼ばれていたもので、要するに色の見え方が普通と違ってしまう状態のこと。
対象者は意外に多くて、日本だけでも約290万人が色覚異常を持っているのだそうです。

GW2480Tには「赤フィルター」「緑フィルター」という2種類の補正機能が付いており、それぞれ20段階で数値を細かく調整することができます。

ぼくの感覚だと、赤フィルターは赤がショッキングピンク・紫っぽい色になり、緑フィルターは赤がピンクになるのに加えて緑が黄緑っぽくなったように感じました。

ぼくの家族には色覚異常の人がいないので「本当にこれで見やすくなるのか」は検証できていませんが、こういう機能が実装されていること自体はとても良いことですよね。

GW2480Tのイマイチな点

USB-C接続に対応してれば100点だった

2万円のエントリーモニターにこれを言うのは少々求めすぎかもしれませんが、MacbookユーザーのぼくとしてはUSB-Cに対応してほしかったですね。

ぼくはEW3270UというUSB-C対応モニターを持ってるんですが、こいつは「映像通信」と「充電」がUSB-Cケーブル1本で出来るモニターなんです。

4KモニターとMacBook Pro

EW3270UとMacbook ProをUSB-Cケーブル1本でつないだ図(これで充電もされてる)

これに慣れてしまうとゴッツいHDMIケーブルでつなぐのがバカらしくなるほど便利なので、一刻も早く普及価格帯のモニターにもUSB-C接続が浸透してほしいですね~。

まとめ

GW2480T

GOOD

  • 縦向きにできる
  • 色が正確
  • アイケア機能・色覚補正機能が充実

NOT GOOD

  • 接続端子が少ない

年間5枚以上モニターを買い替えるモニターオタクのぼくから見ても、これといった欠点が思いつかない優秀なモニターだと思います。
特に色のキレイさに関しては、5万円クラスの上位機種に匹敵する水準だと感じました。

  • 子どもに少しでも目に優しいモニターを使わせたい
  • イラスト・画像・動画などのクリエイティブ作業を想定している
  • 色覚異常がある

という方には、とりあえずこれ買っとけば間違いないよ!とおすすめできるモニターですね!
この水準のモニターが2万円以下で買えるのは、わりと良心的なんじゃないでしょうか。

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