GPROWLの新型、何が変わった?→分解して調べてみた【Pro Wireless】

ロジクールG PRO WIRELESS(通称GPROWL)といえば、老若男女、古今東西、お年寄りから若者までみんなが使っている大人気ゲーミングマウス。

ぼくも大好きなマウスですが、2020年8月にひそかにマイナーチェンジしたの、知ってました?

https://twitter.com/LogicoolG/status/1291599955312824321

リニューアルに伴い、製品の型番もG-PPD-002WLからG-PPD-002WLrに変更されました。

が、しかし…
公式サイトやプレスリリース、ロジクールのTwitterなどを見ても、具体的にどこがリニューアルしたのかは書いてないんですよね。

果たしてなにが変わったのでしょうか?

今回ちょうどいいタイミングでぼくの旧型GPROWLが壊れたため、新型を購入。
どこが変わっているか、分解して徹底的に調べてみました!

目次

PRO WIRELESS 新型になって「変わったところ」

g pro wireless 新型 変わったところ

▲ご覧の通り、基本的な姿かたちは全く変わっていません。
ただ、触っていくうちにいくつか「旧型と違う」と気付いた点がありました。

変わっていた点は以下の通り。

箱のデザインが微妙に変わった

g pro wireless 新型 変わったところ

まず分かりやすいところからだと、箱のデザインが微妙に変わってます。

  • 横に載ってるプロチームのロゴの顔ぶれが違う
  • 裏面の文言が違う
  • 仕様表から「左右ボタン:5000万回クリック」という文言が削除された
  • 箱表面の色合いが違う(旧型の箱が経年劣化で変色しただけかも…)

間違い探しかよっていう細かい部分ばかりですが、いろいろ変わってますねw

コーティングが微妙に変わった…?

g pro wireless 新型 変わったところ

次はマウス本体の違いについて。

まず、触り心地が微妙に違うような気がします。

写真じゃ伝わらない程度の違いですが…表面の凹凸がわずかにきめ細やかになってます。

触り心地もザラザラからサラサラ(すべすべ)に変わったような。

左右クリックのスイッチが変わった!

g pro wireless 新型 変わったところ

本体の表面はコーティングぐらいしか変わってませんので、早速分解!

まず明らかなのは、左右クリックのマイクロスイッチが変わってます。

どちらもOmron製ですが、スイッチの型番がD2FC-F-KからD2FC-F-7Nに変わっています。

押し心地は旧型よりも微妙に反発力が強いような。(キレがある?)

そしてこのD2FC-F-7Nというスイッチは耐久2000万回とのことで、スペック上の耐久性は新型になって下がってしまったようです。(D2FC-F-Kは耐久5000万回)

ただ、GPROWLのクリックスイッチはかねてより「すぐチャタリングする」ことで有名でしたので、そのあたりが改善されているのかもしれませんね。

ホイールクリックのスイッチが変わった

次にこれ、見た目は全く同じなんですが、ホイールクリックのタクトスイッチも変わっていました。

見た目が同じなのになぜ気付いたかというと、押し心地がぜんぜん違うんですよ!

旧型のホイールクリックが「カチ、カチ」だとすると、新型は「コク、コク」みたいな感じ。
新型は押したときの音がとても静かで、しっとりなめらかな押し心地になりました。

高級感すら感じる押し心地。
ぼくは断然新型のホイールクリックのほうが好きですね!

ホイールの回し心地が変わった

あと、ホイールの回し心地も変わっています。

新型はノッチ感(ホイールを回すときのカリッカリッという手応え)が強くなり、回し心地が少し硬くなりました。

よく見ると、ロータリーエンコーダの白い歯車に接している金属パーツの形状が少し変わっているような…?

DPIがちょっと下がった…?

これは体感なので間違っていたらすみませんが…DPIがちょっと下がったような気がします。

というのも、G PRO WIRELESSはかねてより「表示上のDPIと実際の挙動がズレている」と指摘されていました。
要するに「ソフト上では800dpiに設定しているが、実際の感覚は850dpiくらいに感じる」みたいなことが起きていたのです。

ぼくが触った限りだと新型のほうがDPIが低い気がするので、もしかしたら上記の「名目DPIと実質DPIのズレ」が改善されたのかもしれませんね。

ただしぼくは「何dpiちがうか」までは感じ取れなかったので、詳しいことはまだよく分かっていませんw
なんとなーく下がったような…?って感じ。

新型になっても「変わってないところ」

MouseTester上でのカウント飛びは相変わらず

※ これはちょっとマニアックな部分なので興味ない方は読み飛ばしてください。

PRO WIRELESSに搭載されているHEROセンサーはかねてより、センサーの動きを測定するMouseTesterというツールを使うと「センサーのカウントがぶっ飛んでいるように見える」という現象がありました。

要するにMouseTesterを使ってセンサーの挙動を測定すると「やっすい無線マウスが壊れた時みたいな”マウスカーソルがあらぬ方向にぶっ飛びまくる現象”が起きているはずだぞ?」という測定結果が出るのです。

もちろん実際は何の問題もなく動いているので、なぜこんな測定結果になるのかは不明。
単にMouseTester上のバグなのか、GPROWLとMouseTesterの相性が悪いのか…。

ただ一つ言えることは、新型GPROWLになってもMouseTester上のカウント飛びは健在だということ。
とはいえ、これは別にゲームプレイには何の影響もない話なので、普通のゲーマーが気にする必要は1ミリもありません。

あくまでもMouseTesterを使うようなマニア向けに情報を共有しているだけですので、ご心配なさらず。

まとめ

g pro wireless 新型 変わったところ

もしかしたらもっとあるかもですが、ぼくが気付いたのは以下の通り。

  • 箱のデザインが微妙に変わった
  • 表面のコーティングがちょいサラサラに
  • 左右クリックの反発がちょい強めに
  • ホイールクリックの押し心地が静かで滑らかに
  • ホイールの回し心地がちょい重めに
  • DPIがちょい下がった?
  • MouseTesterのカウント飛び現象は相変わらず

結論として、使用感はわりと変わっています。

新型のほうが剛性感があるというか、チャチな感じ、安っぽさがなくなりました。

もしあなたが「GPROWLが大好きだ!これは運命のマウスだ!」と思っているなら、壊れていなくても新型に買い換える価値は十分あると思いますよ。

参考になりましたら幸いです!

関連記事

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次
閉じる