EsportsTiger GRANDMASTERレビュー:プラのような布のような…独特な素材のマウスパッド

Esports Tigerのゲーミングマウスパッド「GRANDMASTER」をレビュー用に提供していただいたので、使ってみた感想を書いていきます。

派手なデザインなので「見た目重視のマウスパッドかな」と思ったのですが、使ってみると思いのほか個性が強い使用感でビックリ。今まで感じたことのない独特な滑り心地で面白い…!

5,000円以上するので初心者向けではないですが、一風変わったマウスパッドを試したい…って人は要チェックです。

目次

GRANDMASTERの詳細レビュー

GRANDMASTERはEsports Tigerというメーカーのゲーミングマウスパッド。価格は5,600円とちょっと高め。

esports tiger grandmaster 箱

カラバリは青(GREEN)と錦(PINK)の2種類。なぜ青がGREENなのか。

なるほど。中国語だとそうなのか。いやでもこのマウスパッドの色は青だよね?(混乱)

GREENとPINK、どちらも使用感に差はなく、恐らく色が違うだけで同じ素材。

見た目の好みで選べばOKです。

esports tiger grandmaster

ちなみにこの柄は中国神話の四神「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」だそうです。

パッと見ぜんぶドラゴンかと思ったけど、よく見りゃ亀っぽかったりトラっぽかったり鳥っぽかったりするな、確かに。

esports tiger grandmaster サイズ

サイズは480×400×4mm。

ZOWIE G-SRと同じ大きさ。ロジクールG640rは横幅が460mmなので、それよりは若干大きい。

ど真ん中にマウスを置いて、左右にだいたい20cmぐらいずつ振れる程度のサイズ感。

esports tiger grandmaster ステッチ加工

フチはステッチ加工。

マウスパッド面とツライチになるように作られているので、ステッチにマウスが引っかかる!ってこともありません。

バリバリしてて痛いところも無く、5,600円なりに品質は高いです。

esports tiger grandmaster

裏面は全面滑り止め素材。

めちゃくちゃ机に張り付く!ってほどではないですが、普通に使っていてズレてくる事はないのでグリップ力は十分。

机に敷いてみました。デカい。

esports tiger grandmaster レビュー

派手な柄だなーと思ったけど、ゲーミングデバイスで溢れてるデスクに置くならそんなに違和感はないかも。

白いデスクの方が合うかな。

プラっぽさもある独特な触り心地

esports tiger grandmaster 性能表

パッケージの性能チャートにはこう書いてありました。

  • 初動:8
  • 滑り:8
  • 止め:9
  • クッション性:5
  • 柔軟性:8

使用してみた感想は、確かにクッション性が低くて表面は硬いです。プラスチックパッドと布マウスパッドの中間みたいな感じ。触り心地は独特なサラサラ感(ザラザラ感)があります。

初動の動き出しは軽め。でも氷のようにツルツル滑るわけではなくて、ザラザラした抵抗感はわりと強く感じます。

恐らくパッド表面が細かく凸凹していてマウスの底面に触れている面積が少ないから「ツルツルじゃないのによく滑る」という不思議な感覚になってるのかなーと。

かと言って滑りすぎて止まらない訳でもなく、マウスを押し付ければキュッと止まる。この”沈んで止まる感覚”は布マウスパッドらしい性質ですね。

布ともプラとも言えないこの独特な使用感は、CORDURA素材を採用した「CoolerMaster MP510」にどこか似ています。MP510をすごーくきめ細やかにした感じ。

GRANDMASTERをコントロール系かスピード系かで分類するなら、動きの軽さは間違いなくスピード系マウスパッドです。ですがコントロール性も十分に良いので「止め」が犠牲になっている感じは全然しません。

いわゆる”滑るマウスパッド”(ARTISANシデンカイ、SkyPad Glass2.0のようなツルツル系)とは全然違いますね。

強いて言うならバランス型のマウスパッドって感じでしょうか。

なんかふわっとした書き方しか出来なくて申し訳ないですが…ほんと独特な感触なんですよ!すごく絶妙なので触ってみてほしい!!

繊維を拡大撮影してみた

超高倍率で撮影できるマクロレンズを使い、GRANDMASTERの繊維を拡大撮影してみました。

もしかしたら色だけじゃなくて繊維の質感も違うかも?と思ってBLUEとPINKどっちも撮影してみました。

が、色が違うだけで全く同じ繊維でしたね。

使い心地も全く一緒。

このフェンスみたいな織模様は「斜文織り(しゃもんおり)」と言うらしいです。

GRANDMASTERは編み物ではない?

ちなみに余談なんですが、GRANDMASTERの生地はタテ糸とヨコ糸の2本の糸から作られている「織物」です。デニムとかシルクみたいな素材。爪でこするとキュキュキューンと音がします。

で、こういう素材のマウスパッドって実はかなり珍しいです。

なぜならたいていの布マウスパッドは織物ではなく「編み物」だから。

↑ザ・普通のマウスパッド代表、G640r君とG-SR君。

たいていのゲーミングマウスパッドはG640rやG-SRと同じく<<<<<<みたいな模様をしています。

こういう生地はタテ糸ヨコ糸という概念がある織物とは違い、1本の糸でわっこを連ねていく「編み物」です。Tシャツとかスウェットみたいな素材。爪でこすってもキュルキュル言わない。柔らかい。ケバケバしやすい。

編み物のマウスパッド

  • Logicool G640r
  • SteelSeries QcK系
  • ZOWIE G-SR系
  • Xtrfy GP1,2,4
  • Esports Tiger Neon
  • その他だいたい全部

織物のマウスパッド

  • CoolerMaster MP510(CORDURA)
  • X-Raypad Equate Plus(アムンゼン生地)
  • Esports Tiger Grandmaster(高密度斜文織)
  • など

分類してみるとこんな感じ。

世の中に存在するマウスパッドはだいたい編み物なので、言ってしまえばどれも似たような使い心地。

それに対し織物のマウスパッド(MP510やEquate Plus等)は、使ったことがある人なら何となく分かるかもしれませんがG640rやG-SRとは似ても似つかぬ独特なマウスパッドですよね。

つまり何が言いたいかというと、GRANDMASTERはいわゆる普通の布マウスパッドとは全然違うよ。良いか悪いかは好みの問題だけど、今までにない独特な感触だよ!ってことです。

例えるなら着物とかスーツのジャケットのような…なんというか高い服っぽい触り心地です。

まとめ

esports tiger grandmaster レビュー

Esports Tiger GRANDMASTERの使用感まとめ

  • やや硬く、布とプラの中間のような触り心地
  • 滑り出しは軽いが、ザラザラした抵抗感もまた強く、止めやすい
  • ステッチ加工は丁寧。値段なりの品質はある

一般的な布マウスパッドとは違う独特な素材のゲーミングマウスパッドです。

プラやガラスのような滑りの軽さと、圧をかければキュッと止まる布マウスパッドのクッション性、いろんなマウスパッドの性質がミックスされたような感じ。この独特な使用感はおそらくGRANDMASTER以外では得られません。

スピード系が好き。だけど止めづらいツルツル系はなんか違うんだよ!って人は一考の価値ありかと思います!

こちらも読まれています

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

タップで記事をSNSに投稿(確認画面出ます)
URLをコピーする
URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次
閉じる