ReaSnow S1レビュー:リコイル制御に自動連射…なんでもありの極悪マウスコンバーター

アンチリコイル機能付きマウスコンバーターとしてネット上を騒がせた「ReaSnow S1」をレビューします。

今までのマウスコンバーター(XIM APEXなど)も、パッドでまじめに遊んでいるプレイヤー相手に大暴れすることができる、十分凶悪なデバイスでした。

ただ今回レビューするReaSnow S1に関しては、

  • (アンチリコイル機能を含めた)強力なマクロ機能がお手軽に使える

という点において、既存のマウスコンバーターとは一線を画した凶悪さです。
XIM APEXの使い方を解説したりしてるぼくが言うのも変ですが、さすがにこれはちょっと…と思うレベル。

とは言え、ヤバすぎるから本当のことは書かないようにしよう…なんて記事には一銭の価値もないと思うので、この記事ではReaSnow S1の凶悪なマクロ機能について徹底的に解説しちゃうことにしました。

今のマウサー界隈がいかにカオスなのか、とくとご覧ください。

記事作成にあたり、メーカー様より商品を提供をして頂きました。

目次

ReaSnow S1のスペックと外観

ReaSnow S1は、PS4やXBOXなどでマウス+キーボード操作を可能にするための外部装置「マウスコンバーター」の一種です。

一番の特徴は、なんと言ってもマクロを自由自在に使えるという点でしょう。

他のマウスコンバーター、例えばXIM APEXも実はマクロを使うことはできるのですが、別売りケーブルを使ってPC・PS4・XIMを同時接続するXIM LINKという機能を使わなければいけなかったりするので、一部の情強なマウサーがコッソリ使っているだけに過ぎませんでした。

それに比べてReaSnow S1は専用スマホアプリをちょろっといじるだけで簡単にマクロを組むことができるため、画期的な(凶悪な)マウスコンバーターと言えますね。

マクロの使い勝手ついては後ほど詳しく解説します。
まずは外観を見ていきましょう。

ReaSnow S1

と言っても、

ReaSnow S1

モノとしてはたったこれだけなのですが。

どうやって使うのかと言うと、

ReaSnow S1 使い方

基本的にはこのようにコンバーターに各種デバイスを接続し、コンバーター自体のケーブルをPS4に接続するだけ。

初期設定をする必要はありますが、2回目以降はPS4の電源を入れたら瞬間からすぐにマウス・キーボードで操作できてしまいます。

めちゃめちゃお手軽ですね。

ReaSnow S1
公式ユーザーマニュアルより引用

また、ReaSnow S1はマウスとキーボード以外の入力デバイスを接続することもできますし、PS4以外の様々なゲーム機にも対応してるようです。

特にNintendo Switchでも使用可能というのは、XIM APEXなどの有名マウスコンバーターに無い魅力でしょう。

ちなみに、ファームウェアアップデート以外のほぼすべての操作は専用スマホアプリから行います。

Bluetoothでスマホとコンバーターを接続して操作するので、アプリでマウス感度を調整したらPS4に繋がってるマウスの感度がリアルタイムに変更されるような感じでとても使いやすいですね。

ところどころ日本語が怪しい部分もありますが、設定の仕方はXIM APEXとほぼ同じなので、既にマウスコンバーターを使った事がある人ならチュートリアルを見なくても7割ぐらいはサクサク設定できると思います。

唯一慣れが必要なのは、次に紹介するマクロ機能の設定ぐらいでしょう。

ReaSnow S1で出来ること

ReaSnow S1がネット上で炎上した理由は、マクロを自由自在に組めるからです。

そこで、ReaSnow S1のマクロ機能を使うとどんなことが出来るのかを動画にまとめてみました。

文字でも解説しておくと、

  • 自動リコイルコントロール
  • ApexLegendsで回復・投擲アイテムを1キーで切り替える
  • 自動バニーホップ
  • 自動連射

などなど…。
自動リコイルコントロール(アンチリコイル)のインパクトが大きいですが、それ以外にも色々と便利な 卑怯なことが出来てしまいますね。

ReaSnow S1 マクロ

ちなみに、専用アプリ内のマクロ管理画面はこんな感じ。

マクロの作成数に上限はたぶん無いので、作ろうと思えば好きなだけマクロを作ることが出来ます。
まぁそうは言っても何らかのキーにバインドしないとマクロは発動できないので、実質的には割り当てられるキーが足りなくなった時が上限かと思いますが。

それに上記画像にある通り、Apex Legendsの武器「R99」のリコイルを制御するだけでもアタッチメントによって違うマクロを用意する必要があったりして、意外にめんどくさかったりもします。

ReaSnow S1

なぜそんな事になるのかと言うと、実はアンチリコイルと言っても「何ミリ秒間、視点を右下に動かす」みたいなマクロを1工程ずつ細かく構築しているだけだからです。

アンチリコイル機能」というと何やらトンデモナイ機能が搭載されていると思われがちですが、実際は射撃場に数時間入り浸って「このぐらいでどうだ…」「あっ行き過ぎた…ちょっと数値を戻そう…」「あっ今度は足りない…」と泥臭くマクロを調整する必要があります。

しかもそんなマクロを複数作ろうと思ったら、1日がかりどころでは済まない準備期間が必要になるでしょう。

そういう意味では、チートツールのような全能感を味わえるものではないのでそこだけは注意ですね。

ReaSnow S1を使ってみた感想

それではしばらくReaSnow S1を使ってみて感じたことを書いていきますね。

アンチリコイル機能は「全能」ではない

ReaSnow S1の目玉機能といえば、誰が何と言おうとアンチリコイル機能ですね。

でも確かに強いっちゃ強いのですが、実際はかなり限られたシチュエーションでしか効果を発揮しないのです。

どういう事なのか、2分で解説した動画を作りました。

動画の内容を文字に起こすと、

  • 「アンチリコイル機能」の正体は「視点操作マクロを再生してるだけ」
  • なので武器を持ち換えた時に自動でマクロが切り替わったりはしない
  • おまけに同じ武器でもスコープの倍率が変わるだけで無意味になる

という感じ。

要するに、非常に限られた状況でしかアンチリコイルは機能しないのですよ。

ApexのR99のように「リコイル制御は難しいけど瞬間火力が鬼高い銃」と組み合わせれば確かに強いのですが、R99の弾が切れて別の武器を使わないといけなくなった時にはとっさにマクロをオフにする必要があるのです。

そうしないとR99のリコイル制御マクロが別の武器で再生されてしまい、かえってAIMの邪魔になってしまいます。

既存のマウスコンバーターよりも更にズルい事には変わりありませんが、チートツール級の凶悪性があるかと言うと…。

とはいえマクロ機能自体はすごく便利(凶悪)

まぁそうは言っても、マクロの使い道はなにもリコイル制御だけではありません。

Apexの例で言うと自動バニーホップが出来るだけでも有利に戦闘を勧めることが出来るでしょうし、R6Sのリーン撃ちをマクロ化するのも強いかもしれません。

もちろん「L1とR1の同時押し」のような単純なマクロも組めますので、使い道はいくらでもあります。

自分で色々なマクロを組む気がある人が使ったら、かなり凶悪ですよね…。

まとめ

ReaSnow S1
  • コンバーターとしての素の性能はXIM APEXとほぼ同等
  • アプリは使いやすく、スマホだけでマクロが組めるのはヤバい
  • 「アンチリコイル機能」は特定の状況では凶悪だが、汎用性には欠ける

どんな武器のリコイルも無効化できてBANもされないお手軽最強ツール」というわけではありませんが、既存のマウスコンバーターよりも凶悪な性能であることは確かでした。

これはさすがに超えちゃいけないライン超えてるのでは?とも思うので、SONYが本腰を入れて対策してくるのも時間の問題かもしれませんね。

これって規約違反じゃないの?
  • PS4の規約を読むと「こういうツールは使うなよ」とも解釈できる文章がいくつか書いてあります。
  • しかしそれに対してなにか罰則があるわけではなく、SONYも取り締まりなどは特に行っていないようです。(いわゆるグレーゾーンというやつ)
  • 今後SONYが規約を変更すればアカウントBANなどの処罰を受ける可能性はありますので、使用する際は完全自己責任でお願いします。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • コメント失礼します。
    記事の最後に「現状のSONYの規約ではこんなデバイスでも一応使用OKなのですが」という文章がありますが、こちらは間違いです。

    コンバーターはマウスやキーボードからの入力をパッドの物に変化してPS4側に送ることで「マウキー操作だけどパッドだよ!だからパッドっていう扱いにしてね!」という機器です。
    これはSONYのシステムソフトウェア使用許諾契約に記載されている
    「2.ご利用にあたっての制限事項
    利用者は以下の行為をしてはならないものとします。
    (省略)
    (iv)システムソフトウェアをPS4の暗号化、セキュリティーまたは認証機能を回避または停止させるツールとともに使用すること」
    こちらの項目にがっつり抵触する事になります。

    コンバーターはヘイトを買うけど規約的には使っても良いよというグレーな機器ではなく、大元であるSONYの規約を真っ向から破りにいく完全にブラックな商品です。

    ですので、もしお時間がありましたら「現状のSONYの規約ではこんなデバイスでも一応使用OKなのですが」の記述の部分だけ削除、あるいは改変して頂ければ幸いです。
    コンバーターに関して無知な方が不利益な情報を掴まぬよう、何卒よろしくお願い致します。

    • コメントありがとうございます。
      確かに「OK」と明確に書くのは間違っていますね!
      ご指摘ありがとうございます。

    • コメント失礼します。
      マクロ機能などは申し分ないのですが、移動に難があると思います。
      スプリントキャンセルを勝手にやったりするのですが、私のリースノウが悪いだけなんですかね?
      それとマクロ機能はps3では使えないのでしょうか?

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