「オススメのSIMフリースマホが知りたい」
「ゲームがサクサク動くハイスペックなスマホが欲しい」
「でも値段は安いほうがいい」
…そんな完ぺきなスマホあるわけないじゃん?と思ったらOne Plus 6っていうスマホがその辺すべてクリアしてるんですよ。
でもなんか裏があるんじゃないの?って思ったので、実際に買って確かめてみました。
結論から書くと、特に裏もなく断トツでコスパが良いただ最高なスマホでした…。
どこがどう最高なのか、解説していきますね。
2018年11月20日追記
One Plus 6の後継機種「One Plus 6T」が発売されてますね〜。
それにあたり、One Plus 6持ちのぼくの正直な感想を書いたので、よかったら合わせてお読みください。
One Plus 6ってどんなスマホ?
One Plusという中国のブランドが作るスマホです。
このOne Plusというブランドは、ハイエンドモデルしか作らないという潔いスタンスで有名で、廉価モデルや格安モデルなどは一切ありません。
販売するスマホがすべてその時代の最高峰のスペックとなっており、このOne Plus 6も例にもれず鬼スペックです。
中国が安かろう悪かろうだった時代も今は昔で、スマホの世界では今や中国ブランドが世界のトップを走っているんですよね~。
One Plus 6 スペック情報
寸法 | 155.7×75.4×7.75 mm |
重量 | 177g |
画面 | 6.28インチ(2280 x 1080ピクセル)19:9オプティックAMOLEDディスプレイ |
OS | Android 8.1に基づくOxygen OS 5.1 |
CPU | Snapdragon 845(オクタコア、最大2.8GHz、10nm) |
GPU | Adreno 630 |
RAM | 6GB / 8GB |
ROM | 64GB / 128GB / 256GB |
ポート | オーディオ対応USB-C、3.5mmステレオミニジャック、デュアルnanoSIMスロット |
バッテリ | 3300mAh(高速充電対応5V 4A) |
対応バンド | FDD LTE / TDD LTE / TD-SCDMA / UMTS(WCDMA) / CDMA /GSM |
Wi-Fi | 2×2 MIMO, Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, 2.4G/5G |
リアカメラ | 1600万画素(f/1.7)2000万画素(f/1.7)デュアルレンズ |
フロントカメラ | 1600万画素(f/2.0) |
認証 | 顔認証、指紋認証あり |
流行りの機能が全部入っているというわけではありませんが、主要なところはとことん最上級です。
※2018年10月2日追記
先日OxygenOSのアップデートがありました。
Android9.0 Pieへのメジャーアップデートとなり、使用感と快適性がさらにアップしました!
One Plus 6のカメラ性能は?
Galaxyには劣るが、世界最高レベル
結論から書くと、Galaxyにカメラは勝てないですねw
素人のぼくが感じた印象ですが、Galaxyは派手な色合いで誰が見てもいい写真、One Plus 6は淡泊な色合いだが、写りはいいのでちょっとした加工で化ける、という感じです。
暗所でもよく映るか、細かいところまで精細に映るか、等の性能面ではGalaxyといい勝負をしていると思います。
▲One Plus6で撮影。よく言えば現実に近い、悪く言えば淡泊でSNS映えしない、という感じでしょうか。
とはいえ、端末価格がGalaxyの約半分なのにいい勝負をしているというのは、コスパの面では最強です。
ちょっと加工アプリにかけるだけでGalaxy並みの写真が撮れるなら、半額で買えるOne Plus 6をぼくなら選びますねw
※2018/10/7追記
購入してすぐ、上記の写真を撮影したときはかなり淡白な写りだったのですが、OSのアップデートを適用したら明らかに鮮やかになりました。
▲掲載用に画像サイズを小さくしただけで、色合いは無加工です。
アップデート前と比較することはできないんですが、明らかに鮮やかさがアップしています。
前は寒色で寂しい写真だったのですが、今は加工アプリを通さなくても鮮やかで温かみのある写真が撮れるようになりましたね。
これならGalaxyと戦えます!
調べたところ、Oxygen OS 5.1.9の更新で、カメラ関係のアップデートがあったみたいです。
参考:https://www.xda-developers.com/oneplus-6-camera-update-review-2/
One Plus 6のいいところ
ジェスチャーが超便利
ロック解除してない状態で画面にアルファベットを書くと、カメラやフラッシュライトなど、好きなアプリを即起動できる機能が付いてます。
ぼくはとりあえず、Vでライト、WでQRコードリーダー、Oでカメラに割り当ててみましたが、めっちゃ便利ですw
個人的にはフラッシュライトをジェスチャーで瞬時に起動できるのは神機能だと思いましたw
今までロック解除→通知センターを開く→フラッシュライトをタップ、という3ステップを踏まないといけなかったので…
充電が超早い
付属の充電用アダプタは急速充電に対応してまして、0%~60%が30分で充電できるくらいの速さです。
これって地味に世界最速レベルみたいですね。
急速充電が備わっていると、災害時などで「一人30分まで」と決められた充電スペースを利用しなければならない時などに真価を発揮しますので、ないよりはあったほうがいい機能です。
▲専用のダッシュチャージアダプタが付属
バッテリーを労わりながら大事に使いたいという人は、サードパーティ製のアダプタを使えばもちろん通常の優しい電圧で充電することもできます。
顔認証が超早い
指紋認証のほかに顔認証も付いているんですが、いつ認証してるの?っていうくらい爆速です。
スマホを顔に向けた状態で電源ボタンを押すと、ロック画面が見えることもなくロック解除されます。
しかも寝起きで結構ひどい顔をしてたり、メガネをかけていても瞬時に認証されるので、ますます本当に認証してるのか?って疑いたくなりますw
でも当たり前ですが別人では解除できないので、やはり認証しているんですよねw
OSがシンプルでサクサク
One Plus 6はOxygen OSというOSを使用しているんですが、ほとんど素のAndroidに近いんじゃないかと思うくらい、余計なアプリが全然入っていません。
One Plusのコミュニティアプリ、古いOne Plus端末からのデータ移行アプリが入っているくらいで、あとはGoogleのアプリのみ。
端末の性能も鬼スペックというのも相まって、何の引っ掛かりもなくヌルヌルサクサクです。
ここまで来るともうこれ以上はないんじゃないか、と思わせる爆速具合ですねw
One Plus 6のイマイチなところ
若干重い
背面がガラス素材になっており、しかもサイズも大きめなので177gと若干重いです。
この背面ガラスはヌルヌルすべすべで超気持ちいいんですが、重さも相まって手から滑り落ちそうになります。
手汗をかいてないカサカサな手で触ると、水に濡らした石鹸かよっていうくらいよく滑ると思いますw
デザインがいいので裸で使いたいんですが、落とさない自信がないのでぼくはケースを付けています。
Qi(ワイヤレス充電)に対応してない
これは無くてもいいっちゃいいんですけど、Qi対応スマホから乗り換えれば、やはり無いと不便だなーと感じてしまいますね。
もともとQiは使ってないよーという人は全く気にならないと思いますし、usb-c端子は裏表がないのでコードを挿すときに特にストレスは感じません。
日本で売ってない
そうなんですよね…。家電屋さんに行っても売ってないんです。
日本に正規代理店のようなものはないので、海外サイトから直接買うか、並行品を買うことになるかと思います。
でもこの簡単には手に入らないっていうのも、オタク的な観点からすると燃える要素でもあるんですけどねw
One Plus 6の購入方法は?
一番オススメな購入方法はgearbestなどの海外通販サイトでの購入です。
中国や台湾からの発送になるので2週間くらいかかるのが難点ですが、価格は一番安いです。
$429.99 Only for OnePlus 6 A6000 4G Phablet – MIRROR BLACK 6GB RAM 64GB ROM
上記のリンクからgearbestに飛んでもらえばわかりますが、今だと5万円くらいで購入できます。
Amazonにもあります。
海外通販はちょっと不安だな~という方は、Amazonで並行品を購入することもできます。
「すぐに届く」「必ず届く」という安心料金だと思えば普通に格安ですねw
海外商品の個人輸入に慣れている方は共感してもらえると思いますが、税関でボッシュートされて届かないとか、輸入消費税を税関職員の気分によって上乗せされられるとか、理不尽な出来事なんて日常茶飯事ですので、輸入代行してくれる勇者に敬意を表しつつ並行品を購入するのが賢いかもですね。
OnePlus6のおすすめスマホケース情報
OnePlus純正のケースがかなりいい感じです。
上記の記事で純正ケースのレビューをしていますので、合わせてお読みください~。
では!
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