4Kモニターを買ってみたいけど、どれがいいのか分からん。
どのランキング見ても順位バラバラだし、どれが正しいの?
という方向けに、ゲームや映画におすすめなスピーカーのおすすめ機種を紹介します。
PS4をモニターで遊ぶ場合、ヘッドホンかスピーカーが無いと音が出ません。
それにヘッドホンは「みんなで聞く」事ができないので、複数人で楽しみたい場合はスピーカーが必須になりますね。
そこでこの記事では、スピーカーを購入する時に注意したいポイントなどを解説するとともに、おすすめ機種をランキング形式で紹介していきます。
「スピーカーを買いたい」という方の参考になれば幸いです。
PS4に最適なスピーカーとは?
一口にスピーカーと言っても、利用シーンや好みによっておすすめ機種はガラッと変わります。
どのようなスピーカーを購入すればいいか、目安をまとめてみました!
大迫力を求めるなら、「ウーファー付き」がおすすめ
迫力のある重低音を楽しみたいなら、ウーファー付きスピーカーがおすすめです。
ウーファーというのは「重低音を鳴らすためのスピーカー」でして、これがあるのと無いのとでは迫力がぜんぜん違います。
お腹にズシズシ響く低音を感じたい方は、ウーファーは必須ですね!
デメリットとしては、近隣住民の迷惑になる可能性があるという点でしょう…w
お手軽に設置したいなら、USBバスパワータイプがおすすめ
本格的なスピーカーは、そのぶん配線が複雑になりがちです。
でも、ケーブルなんて極力無いほうがいいですよね…。
そういう時に一番おすすめなのは「USB接続タイプ」のスピーカーです。
PS4とUSBケーブル1本で接続が完了しますので、めちゃくちゃお手軽です…!
デメリットと言うか注意点としては、高級スピーカーでUSB接続タイプというものはまず無いので、ある程度以上の音質を求める方には不向きという点でしょうか。
臨場感にこだわるなら、サラウンドスピーカーという手も…
一般的なステレオスピーカーの場合、スピーカーユニットは2つ(右と左)です。
これだと当たり前ですが前からしか音が聞こえません。
なので「どの方角から音が聞こえたか」が重要なゲームだと、ヘッドホンに比べて不利になってしまいます。
そういう場合は、「サラウンドスピーカー」がおすすめです。
複数のスピーカーユニットから音を出すことで、立体的に音を感じることができます。
実際に自分の周囲を囲むようにスピーカーを配置する「リアルサラウンド」タイプや、音を壁に反射させてあたかも後ろから鳴っているように感じさせる「バーチャルサラウンド」タイプがあります。
スピーカーを購入する際に注意したいポイント
「接続端子」には要注意
オーディオ機器の初心者挫折ポイント第1位といえば、接続する端子の種類多すぎ問題ですねw
せっかく買ったスピーカーも、PS4と端子の種類が合わないと使うことが出来ません。
PS4用にスピーカーを買うなら、以下の表を見て、接続端子が対応しているかをよくチェックしてください!
- 旧型PS4 : HDMI、光デジタル端子、USB、3.5mmジャック
- 新型PS4 : HDMI、USB、3.5mmジャック
- PS4Pro : HDMI、光デジタル端子、USB、3.5mmジャック
注意点として、新型PS4は光デジタル端子では接続できません。
(まぁ「光デジタル端子しかない」というスピーカーは滅多に無いので大丈夫ですけどねw)
また、3.5mmジャックでPS4と接続する場合、USB変換プラグが必要です。
これは3.5mmジャックをUSBに変換して、USBとして接続するために使います。
デメリットとしてUSBポートが1つ埋まってしまいますが、PS4にもUSBハブは使えますので、接続機器が多い場合はハブを使えばOKです!
PS4用スピーカー おすすめ機種まとめ
上記の内容を踏まえて、PS4に最適なスピーカーのおすすめ機種をいくつかピックアップし、まとめてみました。
「PS4用にスピーカーを買いたい」という方の参考になると思います。
USB接続なのに驚くほど高音質:JBL Pebbles
- チャンネル数:2ch
- 端子:USB接続
- USB DAC内蔵による高音質再生
- 外部入力端子装備(3.5mmジャック)
PC向けスピーカーのド定番機種ですが、USB接続タイプなのでPS4にも使えます。
ぼくも持っていますw
見た目のオシャレさはもちろん、値段の割に高音質ともっぱらの評判で、1〜2万円級のスピーカーから乗り換える人も多いそうです。
普段4万円のヘッドホンを使用しているぼくでも「この値段でこれだけ鳴れば十分すぎるな…」と思える音質ですよ。
お手軽なスピーカーが欲しい方には超おすすめです!
ランキング1位の有能サウンドバー:YAMAHA YAS-108
- チャンネル数:5.1ch(バーチャルサラウンド)
- サラウンド最大出力60W
- リモコン付き
- 端子:HDMI INx1、HDMI OUTx1、光デジタルx1
- Bluetooth対応
価格コムのサウンドバーランキングで不動の1位を誇る定番機種です。
4K対応のHDMI端子を搭載しておりますので、PS4Proで4Kゲーミングを楽しむ際にも使えますね!
また、Bluetooth接続にも対応しておりますので、ゲームをしないときでもスマホから音楽を垂れ流す用途にも使うことができます。
リビングに設置しておくと何かと重宝しそうです。
とにかく低音がヤバイ!:ロジクール Z625
- チャンネル数:2.1ch(左右+ウーファー)
- 最大出力:400W
- 端子:光デジタル、3.5㎜ステレオミニ、RCA、ヘッドホンジャック
ロジクールから発売されている、低音に特化したスピーカーです。
Amazonレビューを見れば分かりますが、とにかく低音がヤバすぎる模様。
腹に響く低音を轟かせながらゲームをしたら、さぞかし楽しいでしょうな…。
(うちはアパートなので大音量は無理ですが…)
ウーファー付きサウンドバー:Razer Leviathan
- チャンネル数:5.1ch(バーチャルサラウンド)
- サラウンド最大出力30W
- 端子:光デジタル、3.5mmステレオミニ
- Bluetooth対応
ゲーミングデバイスで有名なRazerから出ているデジタルサウンドバーです。
24インチのモニターにピッタリ合うようなサイズ感となっていて、ゲーミングモニターでプレイする環境を想定して作られています。
ウーファー付きのため、地鳴りのような重低音が迫力満点です!
そのため、近隣住民の迷惑になるかもしれませんが…w
新型PS4以外は光デジタル端子にて接続が可能ですが、HDMI端子が無いため、2000系新型PS4で使用するためには3.5mmステレオミニジャックでの接続が必須となります。
3.5mmステレオミニジャックでPS4と接続するためには変換プラグが必要になりますので、必要に応じて合わせ買いしてください。
低価格で5.1chが楽しめる:Creative Inspire T6300 IN-T6300
- チャンネル数:5.1ch
- 最大出力:57W
- 端子:3.5㎜ステレオミニ
1万円以下で5.1chサラウンドが楽しめるコスパ最強スピーカーです。
音質面ではもちろん高級機種にはかないませんが、5.1chの臨場感をこの値段で体験できるなら、試してみる価値はあると思います!
それに、高級スピーカーってある程度の大音量で鳴らすことを前提にしているので、家でまったり楽しむ程度では全く本領発揮できないんですよね…。
なので小さい音でまったりゲームをするのには最適なスピーカーかもしれません!
見た目からは想像できない高音質:Razer Nommo Chroma
- チャンネル数:2ch
- 最大出力:
- 端子:USB、3.5㎜ステレオミニ、
えっこんな小さいスピーカーが2万円!?と思うでしょうけど、これ、意外に大きいです。
ドライヤーぐらいの大きさはあります(笑)
一見スピーカーだと分からないようなこのデザイン、ぼくはめっちゃかっこいいと思いました!
ゲーミングブランドRazerの商品だけあって、ゲームに特化した迫力のあるサウンドになっております。
ゲームに特化したスピーカーが欲しい人にとっては、オーディオメーカー製のモノよりおすすめですね!
まとめ
PS4用にスピーカーを買う際に、目安となる選び方のポイントは以下の通りです。
- お手軽さを重視するなら「USB接続タイプ」
- 迫力を重視するなら「ウーファー付き」
- 臨場感を重視するなら「サラウンドスピーカー」
ヘッドホンと比べると、どうしても配線は複雑になってしまいますが、お腹に響く低音を楽しむことが出来るのはスピーカーならではの体験ですよね!
最近のゲームは収録されている音声のクオリティも素晴らしいので、「ショボい音」で遊ぶのは非常にもったいないです…。
ゲームを本来のクオリティで楽しむために、ぜひスピーカーを導入してみてくださいね!
では、今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
紹介したスピーカーまとめ
- 1位:JBL Pebbles ※USB接続でお手軽
- 2位:YAMAHA YAS-108 ※サウンドバーの名機
- 3位:Razer Leviathan ※ウーファー付きゲーミングスピーカー
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