Esports Tigerのゲーミングマウスパッド「NEON」をレビューします。
ピンクと紫のグラデーションが派手で、デスク周りのアクセントになりそうなデザインです。
変に厨二病っぽくもないので、ぼくはかなり好きですね。
「見た目が格好いいから買う」という人も多そう。
到着してから1ヶ月ほど使ってみたので、耐久性や滑り心地などを率直に書いていこうと思います。
Esports Tiger Neonの概要
NeonはEsports Tigerから発売されたゲーミングマウスパッド。
サイズ展開は
- Medium(415 x 355 x 4mm)
- Large(480 x 400 x 4mm)
- X-Large(900 x 400 x 4mm)
の3種類。
今回レビューするのはLarge(480 x 400 x 4mm)です。
ピンクと紫のグラデーションが綺麗なマウスパッドですね!
マウスパッドの大きさは横480mm 縦400mmとのこと。
なんか、分かるようで分からないレーダーチャート。
見た目はこんな感じ。
ちなみに写真を撮影したときこの向きで置いちゃったんだけど、たぶんこれ上下反対です。
ど、どっちが上だか分からないデザインだったからぁ…
サイズ感はこんな感じ。
マウスを真ん中に置いたとして、だいたい左右に20cmずつ振れるぐらいの大きさですね。
裏面は全体が滑り止め素材になっており、滑り止め効果は十分。
故意にズラそうとすればズレますが、普通にゲームをしているだけでズレることはほぼ無いはず。
繊維の質感を拡大写真で見てみる
繊維の質感を見たくて、超拡大撮影してみました。
ピッチリ完璧に編まれているというよりは、少しふわっとほぐれているような編み目ですね。
と言ってもこれ単体で見てもよくわからないと思うので、いくつか別のマウスパッドと比較してみます。
G-SR G-SR-SE QCK+ G604r NEON
ピント合わせが出来ないレンズを使って撮影してるので、拡大の倍率は全く同じです。
それを前提に比べてみると、NEONだけ繊維1本1本がちょっと細い気がしませんか?
だからなのか、触り心地はふんわりサラサラというか、とても肌に優しい感じがするんです。
当ブログで今までレビューしてきたゲーミングマウスパッドのなかでは最も手に優しい触り心地です。
ここまで肌に刺激の少ないマウスパッドは初めて触ったかもしれません。
スピード系だが「止め」もしやすい使用感
滑り心地は、コントロール系かスピード系かで言うとスピード系。
マウスパッドの厚みは4mm。
中間素材はプニプニしていて、沈み込みはわりと深いと思います。
なので極低速のトラッキングAIMや初動の滑り出しはやや引っかかりを感じるというか、軽くはないです。
良い言い方をすればスピード系でありながらしっかり「止め」ができるマウスパッドだと思います。
上記に写真を掲載したマウスパッドの中で言うと、滑りやすさはG-SR-SEと同等かちょっと劣るくらい。
止めやすさはG-SR-SRより上だけどG-SRほどではない、って感じですかね。
唯一の不満点は「ステッチの弱さ」
デザインも格好いいし優秀なマウスパッドだな~と思って使っていたのですが、唯一不満があるとすればステッチの部分が毛玉になりやすいという点。
数日使っただけで手首が擦れるあたりに毛玉がビッチリ付きましたw
今までこんなことになったマウスパッドは無かったのでちょっとびっくり。
たぶん、かなり細い糸でステッチ加工されているのが原因でしょう。
気になる人は月に1回程度は毛玉取りをしないとゴロゴロした感触が不快になってくると思います。
夏になって半袖で過ごすようになればマシになるかな…。
まとめ
ESPORTS TIGER NEONの使用感まとめ
- 非常に肌に優しいふわふわな触り心地
- きめ細かいスピード系の滑り味だが、沈み込みはわりと深め
- ステッチに毛玉が付きやすい気がする
NEONの最大の特徴はふわっふわな触り心地だと思います。
「ゲームしてるとマウスパッドの摩擦で手首がヒリヒリしちゃうんだよな~」って人には超おすすめ。
ただ耐久性にはあまり期待できないですし、他にない個性的な滑り心地が味わえるわけでもないので、マウスパッドの「性能」だけを重視する人には合わないかも。ゲーム性能は良くも悪くもフツーです。
黒一色の地味なマウスパッドは嫌だ。格好いいのが欲しい!という人には一考の価値ありかと思います!
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