OnePlus6を購入してから1年も経っていませんが、OnePlus 7 ProのNebula Blueが美しすぎて、ついつい買ってしまいました…。
届いてから1週間ほど使ってみましたので、そろそろ感想をレビューしていきたいと思います。
1年前に発売されたOnePlus 6からの乗り換えなので、正直あまり性能差は感じられないかな?と思いつつポチったのですが、完全にナメてました…。
Galaxy S10+をも凌駕する鬼スペックで、なおかつ90Hzディスプレイなので、信じられないくらい爆速です!!
ですが、ですが…エッジディスプレイなんですよね。
ええ、画面の端っこが丸まってるんです。
なんで丸めちまったんだい…OnePlusさんよお…。
まあ、Galaxyのエッジディスプレイに比べたら湾曲具合は緩やかですけどね。
どれぐらい湾曲しているのかがよく分かる写真も貼りますので、購入検討している方は参考にしてください。
OnePlus 7 Proのスペックは、控えめに言って鬼です。
冒頭からエッジディスプレイに文句垂れてますが、まずは良い所から紹介しますね!
良い所と言えば、まずスペック。
スペックに関しては、もう文句のつけようがないほどの鬼性能です。
- 画面:6.67インチ AMOLEDディスプレイ(90Hz駆動)HDR10+
- 解像度:1400×3120(2K+、WQHD+)
- OS:Android 9.0(Pie) , OxigenOS 9
- SoC:SnadDragon 855(液冷)
- RAM:6GB / 8GB / 12GB
- ROM:128GB / 256GB(UFS 3.0)
- リアカメラ:トリプル(48MP+16MP+8MP)カメラ、F値/1.6
- フロントカメラ:ポップアップ式カメラ(16MP)、F値/2.0
- 動画性能:最高画素数2160p、最大480fps、手振れ補正、AutoHDR
- Bluetooth:Bluetooth 5.0 , A2DP , aptX HD, LE
- おサイフケータイ:非対応
- バッテリ:4000mAh(30W急速充電対応)
- 端子:USB Type-C
特筆すべきは、液冷SnapDragon855搭載という点、スマホなのにディスプレイが90Hz駆動という点、あとはやはりフロントカメラがホップアップ式になり、スマホ前面のほぼすべてが画面という点でしょうか。
フロントカメラは、ウィ~ンと出てきます。(メカメカしいサウンドとともに)
ノッチ無しの完全な全面ディスプレイ!
どれぐらいの鬼スペックなのかというと、AnTuTuベンチマークで世界ランク2位を記録している、と言えば分かりやすいでしょうか。
要するに、世界で2番目に爆速なスマホということです。
しかもディスプレイが90Hz駆動で超ヌルヌル動くので、ゲームや重いアプリを使うまでもなく、ブラウジングしているだけで明らかにサクサクです。
スペック的には、最新のiPhoneやGalaxyを軽く飛び越えていますね。
ストレージの転送スピードも何気に爆速。
SoCが鬼スペックで、画面も90Hzでヌルヌル。
それだけでもヤバいのですが、なんと内部ストレージのデータ転送スピードまで爆速です。
UFS3.0という新しい規格に準拠したストレージを採用しているので、従来より79%もデータ転送が早くなっているそうで…!
参考までに、Galaxy S10 +(UFS2.1準拠)との読み込み速度対決動画を拾ってきました。
▲最新スペック同士でも、ストレージの読み込み速度が違うだけでこんなに差が出るんですね!
コマ切れ時間でササっとゲームをプレイする方なんかは、この爆速ストレージの恩恵は大きいでしょうね~。
新色「Nebula Blue」の発色の良さは、世界一かもしれない。
あと、個人的に気に入ってるのは、スマホ自体の色です。
6TまでのOnePlus端末は、わりと地味なスマホというイメージだったのですが、今回から登場したNebula Blueという色は、本当に美しいです…。
光が当たったときの発色が良すぎる。
光の当たり具合によって、鮮やかな青になったり、曇った青になったりして、とても幻想的です。
背面はガラス素材ですが、テカテカしていないので何とも言えない高級感がありますね。
ディスプレイの綺麗さも半端ねぇ。
あとはやっぱり、ノッチ無しの全面ディスプレイもOnePlus 7 Proの良いところですよね!
しかもただデカいだけじゃなく、めちゃくちゃ綺麗なんです…。
綺麗すぎるでしょ…。
肉眼だと白い布のケバケバまで見えてます。
しかもHDR10+対応、おまけにステレオスピーカーまで付いてますので…。
2019年6月現在だと、動画再生性能は世界一じゃ?と思うほどです。
OnePlus 7 Proを買ってから、スマホでNetflixを見る事が多くなりましたね。
だって、テレビよりきれいなんだもん。(そして音もいい!)
しかし…エッジディスプレイ。
この歪み…誰に需要があるんでしょうか?
端末の性能的には、文句の付け所がないぐらい最高です。
なのになぜ、エッジディスプレイなんて採用してしまったのでしょうか?
画面の角が丸まっているので、当然、表示がゆがみます。
親指で握りこむと、当然ながらエッジが干渉します。
ええ、もちろん誤タップの原因となりますよ。
Galaxyの嫌がらせみたいなエッジと比べたら、R(アール)は緩やかですが…。
確かに、スマホのエッジ部分まで画面があれば、画面が大きく見えます。
デザイン的にもカッコイイかもしれません。
しかしエッジディスプレイを採用するということは、誤タップ・表示のゆがみ・フィルムが貼れないなどの代償を、ユーザーに押し付けているということです。
それって、コミュニティの声を大事にしてきたOnePlusが一番やっちゃいけない事じゃないですか?
ほんとにもう…エッジディスプレイって、誰に需要があるんでしょう。
とはいえ、上記の写真を見ればわかると思いますが、画面の丸まり具合はGalaxyよりはマシです。
そこはせめてもの救いでした。
まとめ:エッジディスプレイじゃなければ100点だった…
さて、OnePlus 7 Proを3行でまとめるとこんな感じです。
- 文句のつけようがない鬼スペック。
- Nebula Blueは本当に美しい。
- だけどエッジディスプレイ…。
その他の要素が最高なだけに、あーもうほんと、エッジディスプレイじゃなかったらなー…と思わざるを得ませんでした。
ぼくがエッジディスプレイを嫌いすぎているだけなのでしょうか。。
まあでも、逆に言えば「エッジなんて特に気にならないけど。」という方にとってはマジで最高なスマホっていうことなんですけどね。
この記事へのコメント
コメント一覧 (7件)
自分もエッジディスプレイアレルギー持ちでOne plus 7 proの購入に踏み切れませんでした…このブログを見させてもらって、エッジディスプレイが苦手な主さんが使っているのを見て購入することにしました。ラストのエッジのかかり具合に注目してくれたのとてもありがたかったです!
コメントありがとうございます!
エッジ嫌いなの、やはりぼくだけじゃないですよね!!(笑)
まあでも、その他の要素が最高すぎるんで、エッジを我慢する価値はあると思ってます。
先日日本で発表されたOppo reno10X zoomの製品を考えていましたが、値段が予想よりも高額でOne plus 7 proにしようか考えています。
しかし、自分もエッジが丸いスマホアレルギーでして、すごく悩んでいます。
ただこちらのブログを読んでエッジはGALAXYほどではないとの事で少し心はoneplusになってきてます。
Oppoはカメラで60倍ズームができるっていうので、いいなと思いましたが、今考えるとカメラそんなに取らないからOneplusでいいかなと思いますが、やっぱり三行まとめの最後「だけどエッジディスプレイ」で悩みますね・・・
アレルギー持ちじゃない人からするとなんでそんなに悩むの?って感じだと思いますけど(笑)
ほんとに、エッジディスプレイはパッと見の美しさ以外に何のメリットもないですよね(笑)
今はケースを付けて運用してるのですが、ケースを付けてからはエッジ部分に手が触れて誤タップするという現象は無くなりました。
スマホ自体が大きいので、文字を打つときはほとんど両手で操作しているというのもあるかもしれませんが。
まだエッジは嫌いですが、今のところ実用上の不具合が出てないので、「ぐぬぬ…」と思いつつ使えているという状況です(笑)
Galaxyのようにソフトウェア制御で誤タップを無くしたり、エッジに角度をつけて歪みを減らしたりしてないから、oneplusは単なる見た目だけで相当ひどそうww
緩やかなエッジってGalaxy S6、blackberry priv時代かよ。
エッジがきらいなんてひどい
galaxyは昔からエッジだったから誤タップ問題は皆無だけどこれはどうなの?
新参だから技術もなさそうだしそこが気になるなぁ
これ思ったのですがfpsのゲーム時にエッジの部分にボタンを設置したらLRトリガーのように使えて便利ではないですか?
最近こんな状勢ですのでスマホゲームばかりしてるかたも多いと思います。是非検証してみてください!