Oculus Goを今更購入!Oculus Questが控えた今、買う価値はあるか?【本音レビュー】

先日「Oculusが新型VRゴーグル『Oculus Quest』を2019年春に出すらしい。」というニュースを目にしました。

しかもなんとPC不要完全ワイヤレス駆動、おまけに399ドル…!?
これ、VRの時代来るんじゃない??

と思い、Oculusについて調べていたら、なんと既にOculus GoというPC不要の独立型VRゴーグルがあるじゃないですか。
しかも3万円以下で買える…。

なんだか時代に取り残された気分になったので、Oculus Goを試しに買ってみました。

 

数日間使ってみた感想を先に書くと、ゲーム機としては正直、微妙…って感じでした。
VRゴーグルとしては非常に安いので、当然かもしれませんが。

ですが、VR動画再生機としては、予想を遥かに超えていました…。
これは、いけないものを知ってしまいました…。

Oculus Quest発売を目前に控えていますが、ぼくは今からOculus Goを買うのも全然ありだと思いましたね。
むしろ、Oculus Questが発売していたとしても、Goを買ったかもしれません。

その理由も含めて、VR未経験の方にも分かりやすいようレビューしていきますね。
Oculus Goが気になっている」という方の参考になれば幸いです。

Oculus Goの基本スペック

Oculus
¥24,624 (2019/07/20 13:04:54時点 Amazon調べ-詳細)

主な特徴

  • スタンドアロン型(単体で動く)
  • 重量:468g
  • 解像度:2560×1440 5.5インチWQHDパネル
  • リフレッシュレート:60Hz / 72Hz(コンテンツによる)
  • SoC:Snapdragon 821
  • ROM:32GB / 64GB
  • スピーカー・マイク付き
  • イヤホンジャックあり
  • バッテリー持続時間:1.5〜2.5時間
  • 端子:Micro-USB
  • 対応プラットフォーム:Oculus Store

Oculus Goは、ゴーグル単体で動作するスタンドアロン型VRゴーグルなので、他に何も機器が必要ないのが大きな特徴です。

あっ、でも充電用の「コンセントの部分」が付属していませんでしたw
ぼくは家に余りが転がってましたが、ない場合は一緒にポチらないと充電できません。

コンセントの形は国によって違うので、いちいち分けるコストを削減して「はじめから入れない」という方針にしたのかもしれませんね。

Oculus Goの外観を写真で詳しくチェック

Oculus Go

正面から。デザインは結構洗練されてます。

Oculus Go

目に当たる部分はこんな感じです。

Oculus Go ボタン

ゴーグル上部に、電源ボタンと音量ボタンがあります。

Oculus Go 端子

左側に、充電用MicroUSB端子とイヤホンジャックがあります。

Oculus Go 装着

装着するとこんな感じです。(レビュー用にアシスタントを雇いました。)

Oculus Go 装着 上から

両サイトと上側のベルトはすべて調節可能で、装着感はいいですね。

Oculus Go 箱

箱です。

Oculus Go

付属品です。ACアダプターが付いていないのは、要注意ですね。

Oculus Goを使ってみた感想

Oculus Goのイマイチなところ

バッテリー持ちが悪い

ワイヤレスで動くのはいいのですが、2時間程度でバッテリがー切れてしまいます。

NETFLIXで映画を1本視聴したらそれで終わりですね。

まぁ、2時間もVRを付けていると慣れている人でも結構酔うと思うので、やめ時が分かっていいのかもしれませんがw

顔にあとが付く

Oculus Go ほっぺ

写真を見てもらえば分かりますが、これ、欧米人の「彫りが深い顔面」を想定した作りになってますw

なので、ザ・日本人顔のぼくが装着すると頬の部分のフィット感がイマイチです。

装着中は頬を常に圧迫されているので、ゴーグルを外した瞬間に一気に頬に血が巡り、なんか頬を赤らめたおっさんになってしまいます…。

顔に当たるクッション部分は脱着式なので、欲を言えば「平たい顔用」のパッドを別売りで販売してほしいなぁ…なんて思いました。

追記:公式サイトにて、「平たい顔用」のフェイスパッドがちゃんと売っているみたいです。
コメントで教えてもらい、早速注文したので、後日レビューを追記します!


2019年4月19日追記:

平たい顔用のフェイスパッド、届いたのを忘れていました…。
ついに開封したのでレビューします(笑)

Oculus Go 平たい顔 パッド

フェイスパッドが入ってるだけなのに結構立派な箱です

Oculus Go 平たい顔用 パッド

左:標準のパッド 右:平たい顔用パッド

Oculus Go 平たい顔用パッド

上:平たい顔用パッド 下:標準パッド

鼻の部分の空間が小さくなり、頬っぺたの部分のクッション性がアップしています。
また、全体的に標準のパッドよりも一回り小さめなサイズ感ですね。

鼻が小さくて頬骨が高い「アジア人顔」の造形にフィットするように作られているみたいです。

平たい顔用パッドを使ってみた感想

  • 鼻の部分から光が入ってこなくなり、没入感が増した。
  • 頬っぺたの圧迫感が軽減され、長時間使用に耐えられるようになった。

一言で言うなら「これだよ!これこれ!」って感じです(笑)

アジア人顔の人は、絶対にこれ買ったほうがいいですね。
フェイスパッドだけで2500円したので安くはないのですが、値段なりの価値はありました。

ちなみに、さんざん「平たい顔用パッド」と勝手に呼んでいますが、正式名称は「接顔パーツ(フィット)」という商品名です(笑)

ぼくが買ったときはAmazonでは見つけられなかったので、公式サイトから注文しました。
アジア人顔の人には超おすすめです!

ピントの調節ができない

ピントが合ってないとボヤけて使いものにならないのですが、ピントの調節機能がありません。
VRゴーグルにおけるピントって、視力とかは関係なくゴーグルの位置によってピントがズレたりします。
なので、ピントが合うゴーグルの位置に自分が合わせないといけないんですよw

つまり付けやすい位置ではなく「ピントが合う位置」で装着しなければいけないのです。
そうなると当然、フィット感があまり良くない位置で仕方なく装着するような感じになります。

調節機構は締め付けベルトぐらいしかないので、顔の造形によってフィット感が大きく左右されるのがネックですね〜。

ゲーム性能はイマイチ

 

端末の値段的に仕方ないですが、ゲームはスマホゲーレベルです。

ディスプレイの解像度はWQHD(2560×1440)なので数字で見るとそれなりに高いのですが、実際に付けてみるとこれでも画質が粗いと感じます。

プロセッサ性能もそこまで高くないので、ゲームの画質はせいぜいプレステ2レベルですね。

しかも操作はモーションコントローラー1つで出来る範囲なので、ゲームをプレイしていると言うよりは、「ちょっとだけ操作できるアトラクションに乗っている」という感覚の方が近いです。

いくらVRで没入感があると言っても、まだまだ画質が悪くて「世界に入り込む」というところまでは行きませんでした。

Oculus Goのいいところ

スピーカーの音質は良い

内蔵スピーカーの音質は、予想を遥か超えてかなりいい感じです。

流石に重低音は出ないものの、それ以外の音域に関してはVRの世界感へ没入するには十分すぎる音質です。

わざわざヘッドホンを繋がなくても十分ですね。

VR動画はすごい!

ゲームに関しては性能不足感が否めなかったのですが、動画はすごいです…!

Netflixを寝ながら大画面で見ることもできますし、特に3Dアイドル動画はヤバイです。

VR+3Dなので、本当に目の前にアイドルが立体的に「居る」のです。
しかも通常の動画と違ってVRなので、目線をどこに持っていくかはぼくの自由なわけです。
(あまり詳細に書くとブログの規約違反になるのでこれくらいにしますw)

健全なアイドル動画でも凄いので、DMM VRアプリの「大人向けコンテンツ」は…言わずもがなです。

ぼくは運良く既婚だったのでセーフですが、もし独身時代に3Dアイドル動画に出会っていたら、現実の女性への興味が消失していたかもしれません。

これ、未体験の人に伝えるのは本当に難しいのですが、男子なら一見の価値ありですよ…!

(上記を考えると)コスパよすぎ!

ゲーム機として見れば、正直「とんでもないものを買ってしまったな…」という印象なのですが、VR動画再生機として考えたら、これは本当にコスパ良すぎです…!

しかも動画専用で使うなら容量は32GBも要らないくらいなので、安い方で十分ですしね。
寝ながら動画を見るというダメ人間的な使い方も非常にはかどります。

寝PC

布団に寝ながら動画を視聴するために、もうこんな事する時代は終わりました。
今どきは、ゴーグルを付けるだけです!

まとめ:Oculus Questを待たずに買う価値は?

Oculus Go ボタン

Oculus Goについてぼくが感じたことをまとめると以下の2つに集約されます。

  • ゲーム性能はまだまだ発展途上。
  • 動画視聴専用機としてなら、コスパ抜群。

ゲーム機として買うつもりなら、Oculus Questを待ったほうがいいですね。
Oculus Questは「ゲーム性能の強化」に重点が置かれているようですし、今からOculus Goを買っても数ヶ月で陳腐化してしまいます。

しかし、動画視聴専用機として買うなら、今からOculus Goを買う価値はあると思います。
動画を見るだけならプロセッサ性能はほぼ関係ないですし、Oculus Goが25,000円で買えるのに、わざわざ使わないゲーム性能のためにOculus Questに399ドルを払う意味はないでしょう?

25,000円で特大スクリーンで映画を見たり、3Dの大人向けコンテンツが視聴できる。
と考えれば、めちゃくちゃ安いですよ、これ…。

VRデビュー機としては、文句なしの性能でしたね。

男友達に貸すのが楽しみです。

Oculus
¥24,624 (2019/07/20 13:04:54時点 Amazon調べ-詳細)

2019年5月3日追記:

いつの間にか、Oculus QuestがAmazonで予約注文できるようになっていました。

ゲーム性能を求める方は、Goでは絶対に満足できないので、Questを待ったほうがいいですよ。

 

2019年5月4日追記:

昨日見たときは予約できたんですが、在庫切れ?になっているのか、予約出来なくなっていました。

相当人気ありそうな予感…。

 

2019年5月24日追記:

21日が一応発売日だったんですが、大人気でAmazonに在庫がない状況が続いています。

正規輸入品を買えば一応手に入れることは出来るのですが、かなり割高です。

少々面倒でも、すぐに欲しい場合は公式サイトから購入したほうがよさげですね。

2 COMMENTS

keshizumi

コメントありがとうございます。
なんと…! ちゃんと平たい顔族にも配慮してくれていたのですね。
情報感謝します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください