【無垢材】FILCOのウッドパームレストが最高すぎるので、見てほしい。

FILCO ウッドパームレスト

最近、FILCOのパームレストが生活必需品になりつつあります。

というかすでに、パームレスト無しではタイピングできない病に侵されているかもしれません。

でもこれ…知らない人が見たら「ただの木」ですよね。(しかも3000円もする)

もしぼくの母とかに、

これ3000円で買ったんだけどさ、こうやってキーボードの下に置くといい感じなんだよね~

って言っても、なんで木に3000円も払って有難がっているのか、理解してもらえるとは思えません(笑)

そこで今回は、

  • なぜぼくは、FILCOのウッドパームレストを使っているのか?
  • 低反発クッションのパームレストとかもあるのに、なぜ木がいいのか?

という理由について書いていこうと思います。

パームレストを買ってみたいけど、どれを買うか迷っている」という方の参考になれば幸いです。

目次

FILCO ウッドパームレストの見た目と質感

まずは、FILCOのパームレストがどんなシロモノなのかをご覧ください。

ちなみに、ぼくが持っているのは「Mサイズ」です。

FILCO ウッドパームレスト

愛用のREALFORCE R2にぴったり。

FILCO ウッドパームレスト

素材は「タモ」という木みたいです。

FILCO ウッドパームレスト

断面を見れば分かりますが、無垢材です。(だから高いのか!

表面仕上げは「オスモカラー」というオイルで仕上げられているみたいです。

サラサラな触り心地が気持ちいい!

FILCO ウッドパームレスト

横から見ると、若干角度が付けられていることが分かります。

角が当たって痛いということはありませんね。

FILCO ウッドパームレスト

裏面には、歪み防止のスリットが4か所に入っています。

半年ほど使っていますが、これのおかげか、一切ガタついてないですね。

FILCO ウッドパームレスト

ちゃんと滑り止めのゴム足も付属しますので、滑ってしまうこともないです。

FILCO ウッドパームレスト

無垢材なので安っぽさもなく、普通にオシャレですよね~。

FILCO ウッドパームレスト

REALFORCE R2とのサイズ感。

こう見ると、REALFORCE R2って案外薄いですね。

フルサイズのメカニカルキーボードだと、もっと分厚いのもありますが、そんな場合でもウッドパームレストの厚みが足りないという事はまずないでしょう。

FILCO ウッドパームレスト

パームレスト無し。

FILCO ウッドパームレスト

パームレスト有り。

パームレストを使うと、手首がとても自然な角度になりますね。

FILCO ウッドパームレストのいいところ

素材が「木」であること

FILCO パームレスト

突然ですが質問です!

パームレストを使ったことがないそこのアナタ!

下記の2つのうち、どっちか買えと言われたら、どっちにしますか?

  • 低反発クッションのパームレスト(2000円)
  • パームレストという名前で売られている木の板(しかも3000円)

こう書くと、ただの木を3000円で買う人なんているわけないと思うかもしれません。

しかし実際は、この3000円の木の板はけっこう売れています。
Amazonのレビューも星5つです!

なぜ木の板がこんなに支持されているのでしょうか?

…それは使えばわかるのですが、木だからこそ良いのです。

なぜ「木だからこそ良い」のか?

ぼくの意見としては、以下の3点においてクッション製よりも優れていると思っています。

クッション製のパームレストのほうが、ふかふかで手首に優しいんじゃないの?」と思いがちですが、使ってみるとむしろ逆です。

木だからこそ良い理由
  • 沈み込まない(安定している)
  • 汗や汚れが気にならない(クッションタイプは手汗や皮脂で臭くなる)
  • 耐久性が高い(クッションは経年劣化でボロくなる)

木は硬くて安定しているので、手首の重さで変形したりしません。

それに、汗をかいても程よく吸収してくれますし、なにより無垢材は肌触りがいいです。

一日中手に触れているモノとして、木は最高の素材なんです。

FILCO ウッドパームレストの弱点

手放しで絶賛したいくらい気にいってるウッドパームレストですが、あえて弱点をあげるとしたら、

  • 価格が高い。(Sサイズでも3000円超え!)

この一言に尽きます。

まぁ無垢材なので仕方ないです…。

質感を考えたら別にぼったくりだとは思いませんが、もう少し気軽に買える値段になってくれたら嬉しいですねー。

でも最近じぶんで少しDIYをするようになって思ったんですが、

  • ただの四角じゃなく細かく角度が付けられていて(何回もカットしている)
  • 裏に反り防止スリットが4つも入れてあって(何回もカットしている)
  • 当たり前のように角は丸くヤスリ掛けしてあって(全自動の機械なんて無いから1つ1つ手作業)
  • オイルフィニッシュまでしてある(これも機械じゃ無理だから手作業)

という手間が掛かった品物が3000円と考えたら、あれ…これってむしろ安いのでは?と思うようになりました。

自分で木の板買ってきて同等の加工をするとしたら1日掛かりだと思います…。

まとめ

FILCO ウッドパームレスト

FILCOのウッドパームレストを3行でまとめると、以下のとおりです。

  • パームレストは、意外に「木」のほうが手に優しい。
  • なかでもFILCOのパームレストは、無垢材の質感が良い。
  • ただし値段が高い!

ぼくの周りでも、リアフォを持っている方はだいたいこれ使っていますね。

一日中タイピングするのにウッドパームレストを使ったことがないという方。

手首が可哀想なので、今すぐポチりましょう。

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