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アロマディフューザーは買わない方がいいよ、という話。

アロマディフューザーは買うな

なんかお手軽に癒されるグッズが欲しいな~

アロマディフューザーってどうなんだろう?スイッチ入れるだけでいい匂いなんでしょ?

という方に、「待たれよ!!」と言いたい…という記事です。

先日、下記のアロマディフューザーを買ったみたんです。

フゥー癒されるゼェ~…と数日間は楽しんでいたのですが、なんかだんだんデメリットが気になり始めて…。

正直に申し上げますと、1週間もたたずに使わなくなりました。

なんで使わなくなってしまったのか、レビューも含めて問題点をまとめました。

という方はぜひ参考にしてみてください。

目次

ぼくが買ったのは超音波式のアロマディフューザー

ぼくが買ったのは超音波式というタイプのアロマディフューザー。
超音波で水をブルブルと震えさせ、霧状になったところをファンで上に送風するという仕組み。

中に入れる水にアロマオイルを垂らしておけば、いい匂いのミストがシューっと出てくるというわけです。

超音波式のメリットは、水を加熱するわけではないという点。
熱を使わないので電気代もそれほどかからず、やけどの危険性もない。

これいいなー!と思って買いました。

超音波式アロマディフューザーのメリット

  • ミストが出てくる様子は癒される。
  • 冷たいミストが出るので、夏は心なしかひんやりする。
  • 音はかなり静か。

とにかく、ミストが視覚的にいい感じ!っていう感じです。

最初の数日はかなり気に入って、ずーっと付けていましたね。

でもずーっと付けていると、イマイチな部分も良く分かってきてしまいました。

超音波式アロマディフューザーのデメリット

  • ミストは「蒸気」ではないので、床に落ちてきてビッチョビチョになる。
  • 静かだが、無音ではない。
  • 水を使うので、メンテナンスを怠ると雑菌やカビを噴射する生物兵器になってしまう。
  • 電源コードの差込口が底面にあるのが地味に不便。
  • ブザー音がうるさすぎる。
  • トゥルンとしたデザインなので、ふたを開けるのが地味に大変。

まあ要するに、一言で言えば「めんどくさい」んですよ。

中でも特にめんどくせぇと感じた部分について、ちょっと解説しますね。

ミストは蒸気ではないので、床に落ちてきてビッチョビチョになる。

使ってみて初めて分かったのですが、アロマディフューザーのミストって空気より重いみたいなんですよ。

つまり加湿器のように空気に溶け込んでいかず、モクモクとそのまま床に落ちてくるんです。

要はアロマディフューザーって、超細かい霧吹きを上に向かってシュッシュッしてるようなもんですからね。
そのため、風が無い室内で使うとミストが同じ場所に落ち続けるので、だんだん湿ってきます。

1時間くらいつけていると、もう完全に水たまりと言っても過言ではないレベルにww

これは完全に盲点でしたね…。

水を使うので、メンテナンスを怠ると雑菌やカビを噴射する生物兵器になってしまう。

アロマディフューザーの使用後は毎回ちゃんと水気を切って乾燥させておかないと、雑菌やカビの温床になります。
(加湿器でも同様の危険性はありますけどね。)

そうは言ってもタンクが取り外せるようになっているわけでもないので、蓋を外して風通しの良いところに置いておくくらいしか出来ません。

疲れてて癒されたいのにこんなに手間がかかるんじゃ、本当に疲れてる人は使わなくなりますよねw

アロマが好きで手間も楽しめる人じゃないと使っていけないと思います。

ブザー音がうるさすぎる。

これはぼくが買った製品固有の問題かと思いますが、操作音のピーっていう音がなんかやたらうるさいんですよね。

静かな部屋だったら、ビクッとなるくらいうるさいです。

このディフューザーにはタイマー機能があるんですが、タイマーで切れるときにもピーって言いやがるんですよ。

しかも寝てる間に鳴ったら「ナンダ!?」って起きるレベルの音量で…。

ぼくは一度寝たら朝まで起きないタイプなのですが、嫁さんは敏感なので、恐らく起きちゃいます。

よって、ぼくの家の寝室では使えません…。

アロマディフューザーを使わなくなった一番の理由

アロマディフューザーって、なんか思ってたのと違う…

と悶々とした日々を過ごしていたんですが、試しにアロマディッシュっていうものを買ってみたんですよ。

▲こんな感じです。見た目通り、ただのちょっとした木です。

これにアロマオイルを垂らすだけっていうモノなんですけど、なんていうか、これで十分なんですよねw

「デスクの上でほのかに香ってほしい」程度の使い方だったら、マジで1滴垂らすだけでOKです。

しかもリードディフューザー(瓶に棒が入ってるアレ)とは違い、木が乾燥さえすればいつでも気軽に香りを変更することもできます。
リードディフューザーは瓶に入った液体に香りが入っているので、そう気軽に香りを変更できません。

いちいち水とか入れなくていいし、もちろん電気使わないし、省スペースだし、こっちのほうがハイスペックじゃないか?と思ってきたので、本格的にアロマディフューザーの出番はなくなりましたとさ。

手軽にアロマ始めたかったらアロマディッシュがおすすめ。

アロマディッシュって、ほんとにただの木なんですけど、ぼくにとっては超音波式アロマディフューザーよりハイスペックでした。

  • 安い(ワンコイン)
  • 省エネ(というかゼロエネルギー)
  • 省スペース(おちょこ1個分)
  • ワイヤレス駆動(ただの木だし)
  • 処分が楽(燃えるゴミにポイ)

▲こう見ると、めちゃくちゃハイスペックじゃないですか?w
このスペックのアロマディフューザーが登場するころには、たぶん22世紀になってます。

もちろんアロマディッシュにもデメリットはありますけどね。
自然にオイルが乾くまで香りは変えられないとか、スイッチオフで香りを消したりできないとか。

でもアロマディフューザーのデメリットに比べたらそんなの超どうでもいい!
というわけで、ぼくのようにアロマディフューザーにガッカリしている方は、アロマディッシュを買ってみてはいかがでしょうか。

原材料は木100%なので、気に入らなかったら燃えるゴミで捨てるだけってのも最高ですよねww

Amazonだとアロマディッシュだけ買おうとしても安すぎて発送してもらえないので、一緒にアロマオイルを買うのもおすすめです。


2020年2月 追記:

こんな愚痴みたいな記事でもなぜか「アロマディフューザー」って検索するとすごく上のほうに表示されているようで、とても多くの方に読んでいただいております。

そのせいで(おかげで?)、水を使わずお手入れ不要なアロマディフューザー「アロミックフロー」という商品を頂いてしまったので、早速レビューしました!

これ、ぼくが超音波式アロマディフューザーに感じていた不満(周りが濡れる・手入れが大変)がすべて解決されている優れものだったので、アロマディフューザーの大変さに心が折れてる人には宣伝とか抜きに普通におすすめです。

あ、強いて言えばミストを楽しみたい人には合わないかも。

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この記事へのコメント

コメント一覧 (10件)

    • コメントありがとうございます!
      アロマディッシュ、いいですよねー。
      参考になったようでなによりです。

  • アロマディフューザーのユーザーですが水で湿ったり音がうるさかったりしたことないです 安物なんですけどね
    おそらくよろしくない個体を引いたのかと
    ご愁傷さまです

    • コメントありがとうございます。

      そうなんですね!
      良いアロマディフューザーに出会えたようでなによりです!

  • 君の購入したアロマディフューザーの愚痴?

    何個も試して否定するならわかるけど

  • 写真と同じ商品を持っています。
    lightのボタンを長押しするとサイレントにできます。説明書読んでないんですか?
    まあ、電源を抜くとリセットされてしまうのでちょっと面倒ですが…

    • そうなんですね!
      取説は多分読んでなかったと思います。
      まあぼくの場合は水を補充したり水気を切るのに毎回電源を抜いていたので、どっちにしろダメですねw

  • この記事で扱っている内容のほとんどは、アロマディフーザー一般についてではなく「この商品固有の問題」ですよね?
    その商品に問題があるとしても、実際に購入・比較しているわけでもないのにそれを超音波式アロマディフーザー全般の問題であるかのように一般化するのは、他社含めた業界への営業妨害では?
    商品によっては超音波式でも雑菌が繁殖しないような抗菌仕様のものもありますしね。
    何か信頼できる根拠やデータでもあるのなら別ですけど…無責任な情報をネットにバラ撒くのは詐欺師と一緒

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